」の回答です。全てのお薬の飲み合わせチェックが可能です。例えば「カルボシステイン」や「カロナール」との飲み合わせ ..
名称の由来:「アレジオン」は病変(=lesion)を無くする(=A)という意味、「LX」は“Lasting eXtend”という造語から効果をさらに長く引き伸ばす“持続性”という意味でこれらを組み合わせて命名されました。
当院では年齢が低くても使いやすいザイザル、アレグラ、アレジオン、オノンなどをよく処方しています。 ..
初めてメールをさせてもらうものですが、お忙しい中すみません。
今、ポララミンとビラノアを併用して、飲み始めたのですが、組み合わせが心配なので、ビラノアと併用できるものが、他にあるのかを教えてもらえれば、と思い、この度はメールさせてもらいました。私は30年ぐらいアレルギー性鼻炎に悩まされてきたものです。
よろしくお願い致します。
初めまして!
ご質問ありがとうございます。
ビラノア含むH1 blockerは、”アレルギー性鼻炎に対して”は、同効のH1 blocker同士での併用内服は”原則”避けることになっております。
したがいまして、ビラノアで効果が十分でない場合に”追加する薬”としては、ロイコトリエン受容体拮抗薬(オノンなど)やステロイド点鼻薬が候補に挙がります。
また、アレルゲンによってはアレルゲン免疫療法(減感作療法)という根治療法も存在しますので、一度かかりつけの先生に相談されてみても良いかもしれません!
花粉症患者が間違えている薬の使い方!8割の人は1種類だけではダメ
アレジオンLX点眼液の適応は、アレルギー性結膜炎のみです。残薬があっても、自己判断で使用するのは避けてください。
なお、アレルギー性結膜炎の主症状である白目の充血や掻痒感、異物感、目ヤニなどは、その他の眼疾患(ウイルス性結膜炎、細菌性結膜炎、クラミジア感染症など)でもあらわれることがあります。これらはアレジオンLX点眼液では治療できませんので、気になる症状がある場合は早めに受診して適切な治療を受けてください。
アレジオンLX点眼液は効果持続時間が長いため、1日2回の使用で十分な効果が期待できます。過剰投与を避けるために、追加で点眼するのは避けてください。
なお、アレルギー性結膜炎の症状がひどい場合は、別の種類の目薬や内服薬などを追加すると症状が軽減されることがあります。また、アレジオンLX点眼液で十分な効果が見られない場合は、アレルギー性結膜炎以外の病気を併発しているおそれもあります。
症状のさらなる悪化を防ぐためにも、早めに眼科などを受診してください。
例えば、グループ Aのアレグラが効かなかったのであれば、同じ ..
初めまして!
ご質問ありがとうございます。
“アレルギー性鼻炎に対しては”、ビラノアとザイザルの併用、つまり構造の異なるH1 blocker同士の併用は可能ではありますが、眠気や倦怠感などの副作用が出やすくなるリスクを考慮して原則併用は避けます。
したがいまして、抗ヒスタミン薬の併用ではなく、抗ヒスタミン薬の切り替えやロイコトリエン受容体拮抗薬などの追加を行うのが一般的な治療となります。
処方指示以外の内服をされる場合には、かかりつけの先生に相談いただくのが安全かと思います!
ごく軽症であれば、市販薬でも症状を抑えられます。抗ヒスタミン薬成分であるエピナスチン塩酸塩は「アレジオン」、フェキソフェナジン塩酸塩は「アレグラ」という商品名で、医療機関で処方されていましたが、医療用から一般用に切り替わりました。つまり、薬局・ドラッグストアでも購入できるようになりました。
(アレジオンR️)とフェキソフェナジン塩酸塩(アレグラR️)の違いはなんですか? ..
たしかに、アレジオンLX点眼液はハードコンタクトレンズ・ソフトコンタクトレンズ装用時にも使用可能とされていますが、カラーコンタクトレンズに関する使用の可否については検討されていません。
目に対する影響はもちろん、レンズの色落ちや変形などのリスクも否定できませんので、カラーコンタクトレンズ装用中にアレジオンLX点眼液を使用するのは避けてください。
アレジオンLX点眼液は緑内障の方でも使用できます。緑内障の目薬と併用する場合は、点眼間隔を5分以上あけてください。点眼間隔が短すぎると、最初に使用した目薬が次の目薬によって流されるなどして十分な効果が期待できなくなります。
なお、緑内障治療のために点眼後ゲル化する目薬(チモプトールXE点眼液やリズモンTG点眼液など)を使用している場合は、アレジオンLX点眼液を先に点眼して5分以上あけたあと、これらの目薬を使用してください。
チモプトールXE点眼液やリズモンTG点眼液などを先にさしてしまった場合は、10分以上あけてからアレジオンLX点眼液を使用してください。
基本的に、蕁麻疹の治療では飲み薬を服用します。ヒスタミンの作用 ..
保険適応のある2剤では、どちらが強いということはありません。基本的にはアレジオンが一日一回一錠の内服で、アレロックは一日二回二錠の内服です。多忙な人は、内服する回数の少ないアレジオンを選択します。両方の薬剤共に代表的な副作用に「眠気」があります。自動車の運転する機会の多い人にはアレジオンを夕食後ないしは就寝前に服用することを勧めています。アレロックの方は、一日二回飲んで調子が良くなって来たら一日一回に変えて頂いたりと、飲む量を変えることによって症状をコントロールし易いというメリットがあります。