フォシーガ錠5mg、フォシーガ錠10mg 電子添文改訂 電子添文改訂のお知らせ pdf.
<2型糖尿病>
SGLT2阻害薬など他剤からの切り替えを含めて、本剤を開始する場合には10mgからのご使用をお願いいたします。
本剤の10mgで効果不十分な場合には、経過を十分に観察しながら25mgに増量することが可能です。
慢性心不全、慢性腎臓病ダパグリフロジン10mgを1日1回水で飲みます。 フォシーガの副作用
<慢性心不全、慢性腎臓病>
本剤の慢性心不全に対する用法及び用量は10mgのみです。
<参考>
●2型糖尿病
通常、成人にはエンパグリフロジンとして10mgを1日1回朝食前又は朝食後に経口投与する。なお、効果不十分な場合には、経過を十分に観察しながら25mg1日1回に増量することができる。
●慢性心不全、慢性腎臓病
通常、成人にはエンパグリフロジンとして10mgを1日1回朝食前又は朝食後に経口投与する。
糖尿病治療薬フォシーガ錠5mgの同等薬です。服用することで余分な糖分を腎臓でろ過し、尿と一緒に排出することで血糖値を下げることができます。
主な副作用として、低血糖症、便秘、鼓腸、腹部膨満などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
フォシーガ錠5mg、フォシーガ錠10mg 医薬品リスク管理計画
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
〈2型糖尿病〉通常、成人にはダパグリフロジンとして5mgを1日1回経口投与する
本剤に割線はありません。
また、半錠での投与は承認された用法ではないため、お勧めはできません。
なお、半錠での安定性に関する検討は行っておりません。