スペースコブラ 第24話 ロボットはいかが?(アニメ / 1982)


「コブラ」は、米航空宇宙局(NASA)の月面探査ロボットコンペに参加した7体のうちの1つ。このコンペには全米各地の大学チームが参加、18カ月にわたって月などの凹凸の多い地形や過酷な環境を探索できる革新的なロボットを構想・設計・製作、その性能を競い合った。


スペースコブラ 第24話「ロボットはいかが?」 [アニメ] 宇宙一厳重と言われる銀河連合銀行の大金庫を狙いにやってきたコブラとレディ。

彼らが製作したロボット「コブラ(COBRA)」は13台のミニロボットをヘビのように連結したものだ。プログラムを起動すると、ロボットは上に向かって反りかえり、頭部と尾部を連結して六角形になった。黒いカバーに包まれた外見は、まるで細いタイヤのようだ。そして突然、斜面を転がって下りはじめた。岩にぶつかって一瞬跳ね上がることもあったが、最後まで安定して転がり続けた。

月面基地を建設する場所は、アポロ計画で着陸した滑らかで平坦な月の赤道付近ではなく、氷が豊富に存在すると考えられる月の南極付近のクレーターになる予定だ。クレーターの内側には太陽の光がまったく届かない「永久影」領域があり、そこに氷が蓄えられている可能性が高い。氷は、月に長期滞在するうえでとても重要な資源だ。

スペースコブラ 第24話 ロボットはいかが? [アニメ] 宇宙一厳重と言われる銀河連合銀行の大金庫を狙いにやってきたコブラとレディ。

米国のモハーべ砂漠でヘビ型ロボット「コブラ」の試験を行うノースイースタン大学工学部の学生たち。月の南極にあるクレーターを探査するために設計されたこのロボットは、NASAが開催した2022年「BIGアイデアチャレンジ」で優勝した。(PHOTOGRAPH BY SPENCER LOWELL)

ここは米国カリフォルニア州のモハーべ砂漠。急斜面に立つノースイースタン大学工学部の学生たちの足元を小石が滑り落ちてゆく。

VGMロボット深谷店【コブラコマンド(Cobra Command ..

Kobra 725は、比類のない強度、パワー、ペイロードのサポートを提供します。ロボットは、重い荷物を持ち上げることができるマニピュレーターアームを備えたリモート操作プラットフォームとして設計されています。Kobra 725は、起伏の多い地形での操作性が高く、階段を上ることができます。最先端のIOP準拠システムにより、将来的にペイロード拡張が可能になります。Kobra 725は、EOD、CBRN/HazMat、突入、その他のアプリケーション向けの幅広いアクセサリーを簡単に統合や展開ができます。

とはいえ、クレーター内の探索は容易ではない。クレーターは切り立った壁に囲まれており、古い時代にできた穴や空洞があちこちにある。1日の気温差は250℃以上にもなり、日陰になることも多いため、太陽光発電を利用することもできない。

アニメ「スペースコブラ」第24話 ロボットはいかが?の感想をチェック

B.A.T.はG.I.ジョーシリーズに登場するテロ組織「コブラ」にて、コブラ所属のマッドサイエンティストであるドクター・マインドベンダー(元歯科矯正師)が開発した自律型ロボット兵士のことである。

それだけでなく、アンドロイドであるという設定をリスペクトしてか、ロボットの肘部によくあるピストンシリンダー機構がちゃんと作用しているかのようなデザインで可動するのだ。