スペースコブラ(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ (5/5)


「スペースコブラ」とは、寺沢武一氏の漫画「コブラ」を原作とした、1982年10月からフジテレビで公開されたSFアドベンチャーアニメである。全31話で構成され、主人公である宇宙海賊「コブラ」の宇宙で惑星と惑星の間をまわる冒険を描いている。サイコガンと言われるレーザーガンを操るコブラのその絶対に負けない力強さと、気の利いたセリフに日本中の人々が夢中になった。


原作、アニメ共にTV版の設定数値の方が正しいかと思われる。 実際 ..

タートル号はとても大きな宇宙船になっている。
しかし、原作ではアニメ版ほど大きくはない上、変形もしない。
アニメ版のように変更された理由は、視聴者が低年齢層であることから「おもちゃ」として売り出すことを目的としたからである。
原作ファンの中には、原作のタートル号よりもアニメのタートル号の方が好みであるとの声もある。

ファンと寺沢スタジオのスタッフのやりとりによれば、全長38cm。ちなみに現代市販される拳銃で最大級であるS&W M500の基本である8.375インチバレル型も全長38cm、10.5インチバレルの「ハンター」モデルはさらに大きい46cm、パイソン77よりずっとデカイ。コブラ連載当時まだこの銃は存在しなかった。現実の方が追いついたという所。

COBRA (こぶらざすぺーすぱいれーと)とは【ピクシブ百科事典】

なお、その殺し屋は雇い主(極悪人)をコブラに殺されたが、コブラとの格の違いを見抜いて「よせ!てめぇらの敵う相手じゃねぇ」と部下を制止させた事で報復をしなかった為助かった。

『サラマンダー(シドの女神)』編の冒頭にて。剥がされた背中の刺青のみが残されているという衝撃の末路であった。……が、後にドミニクと刺青の有無を除いては瓜二つのシークレット・サンダースが登場。ドミニクと同じ銀河パトロール隊員だが正体は不明……だったが、後のエピソードにてドミニク当人らしいことが示唆されている。しかし、ドミニクとしての記憶が無い以上、コブラは珍しくモーションをかけておらず、ヒロインでは例外的に微妙な距離感の関係となっている。尚、TVアニメ『スペースコブラ』では原作に先駆けて生存しハッピーエンドとなっていた。

スペースコブラ タートル号 · スペースコブラ100users入り スペースコブラ500users ..

山田康雄と言う声優は「ルパン三世」で「ルパン」を担当していた声優である。
コブラの性格上、彼を声優としようと言う動きがあったが、「ルパン三世」とイメージが著しく被ると言うことから却下されることになった。

連載開始時期がコブラに近い『こち亀』の両さんも初期の話で「18歳未満は女じゃない(性的欲求を抱くには若過ぎるという意味)」という発言をしている。当時はたとえ漫画内の軽口でも大人の男が18歳以下の少女を本気で恋愛対象にはしない風潮だった。

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元々、寺沢が希望していたのは山田康雄であり、山田が声を充てていることをイメージして台詞を考えている程であったが、アニメ制作を担当した東京ムービー新社では、同社のヒット作である『ルパン三世』とのイメージ被りを避けるために野沢那智の担当となった。野沢はルパン三世のパイロット版で声を充てる等、声質や演技に通じるものがあった。上記の様にアニメ版を経て寺沢も野沢コブラが好きになったようだが、当初の希望であった山田版コブラも上記の様に名作と名高いPCエンジン版にて実現している。