コブラ2024年新作「DARK SPEED(ダークスピード)」 登場!


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コブラの2024年モデルのドライバー3種「ダークスピード MAX」「ダークスピード X」「ダークスピード LS」の試打レビュー。

国内モデルが2024年3月9日に発売されるコブラ ダークスピードシリーズですが、USモデルは1月19日に先行で発売が開始されています。

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【限定】コブラ ダークスピード パームツリークルーリミテッドが発売

空力特性については後ほど詳しく説明するとして、まずはコブラの「DARKSPEED(ダークスピード)」が「AEROJET(エアロジェット)」より改良されている点をいくつか挙げておきたい。

この「DARKSPEED(ダークスピード)」ドライバーを工業的なデザインの観点から見ると、「レーシングカー」、「飛行機」 、個人的に「ステルス戦闘機」のイメージを強く感じる。戦闘機と言えば「PXG」。迷彩柄のクラブを発売しているものPXG、もしかしたら、PXGの創業者であるボブ・パーソンズのクローゼットからインスピレーションを得たのかもしれない。そんなことはないと思うが…。

まさ 早くもコブラ ダークスピードドライバーの限定モデルが発売されています。 国内モデルが2024年3月9日に発売される.

フェース角とは、わかりやすくいうと、ドライバーを構えたときにフェース(ボールがぶつかる部分)がどちらを向いているかということです。クローズドフェース(やや左向き)・スクエアフェース(まっすぐ)・オープンフェース(やや右向き)があり、スライスに悩んでいる方ならフェース角がプラス(スクエアーフェースは0度で、プラス1度・マイナス1度のように表します)の、フックフェースのドライバーを選ぶという方法もあります。

『パワーブリッジ・ウエイトシステム』は、ドライバーの低く前方(フェース寄り)に固定された大きな重量の塊であり、「AEROJET」の誕生とともに導入された。「DARKSPEED」ドライバーでは、コブラはアンカーポイントを取り除き、重量をより前方に押し出すことができる“吊り橋”のように浮いた状態で「パワーブリッジ・ウェイト」を装着している。

COBRA Golfから新製品「COBRA DARKSPEEDシリーズ」が3月9日(土)に発売! ゴルフ ..

コブラの「DARKSPEED(ダークスピード)」ドライバーシリーズですぐに目についたのは、この落ち着いた雰囲気のシックなダークトーンカラーだ。万人受けはしないとしても、多くのゴルファーに刺さるビジュアルなのは確かだろう。

つまり、「LS」から「X」、「MAX」へと進むにつれ、コブラはより高い慣性と寛容性を得るために空力の最適化を徐々にトレードオフしているわけだ。前述したように、ドライバーの空力効果による初速の恩恵を受けるだけの馬力がなかったとしても、それぞれのゴルファーに合った方法で優れた性能を発揮するように。


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コブラ「DARKSPEED(ダークスピード)」ドライバーシリーズのストーリーは単純明快。ヘッドスピードの速いゴルファー(45m/s以上) には、このクラス最高の空気力学によってさらなる初速アップをもたらしてくれるはずだ。

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先に言及した微調整は、ロフト角8度のモデルではさらにアグレッシブな空力形状が提供されているということだ。コブラのロボットテストでは、同じ力を加えた場合、8度の初速は9度のモデルよりも平均で0.44m/s速かったらしい。

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ゴルフ歴の長い人、そしてスライスに悩む人は外ブラ(海外ブランド)を使いにくい!

そうですね。「重心距離が長い=フェースが開きやすい」「慣性モーメントが大きい=フェースが開いたけど閉じるのが難しい」ということでスライスしやすいんです。

スライサーは、外ブラのクラブで苦労する。

ようやくたどり着きました。3Wでティーショットしたら真っ直ぐ飛ぶけど、1Wだとスライスするんだよね!と言う人の原因はコチラなわけです。

アウトサイドインというスイング軌道も要因としてありますが、インパクト時のフェース向きの問題が大きい。この辺は“Dプレーン”という理論がありますので、検索して詳しく調べてみてください。

はい。“話題の新製品買ったら、スライスが止まらない!”というのは、こういう原因があります。

そうですね。

国産メーカーのドライバーって、重心距離が長くないものが多いんです。アスリート向けもその傾向があります。日本のクラブで育ったアスリート向け、みたいな感じです。

日本のメーカーさんも、重心距離は長くなってきていますよね?

そうですね。確実に伸びてきています!

ミニドライバーが一時期流行りましたけど。

ミニドライバーは重心距離が短いので、スライスに悩む人には向きますね。インパクトでフェースが開かないように、レッスンにでも通って治すことをオススメします。

T島さん、それはそうなんですけど…。

はいはい、わかってますよ。イマドキのドライバーはミスヒットに強くするため、飛距離性能を高くするために、重心距離が長くなっています。オマケに慣性モーメントが大きく。一度フェースが開いちゃうと動かしにくい。この特性のクラブを使いこなすことができると、飛距離アップ、そして安定するメリットがあります。そこまではいいですか?

はい。

できればスイングで解決するのが一番!クラブの選択肢が確実に広がるのでオススメです!でも、クラブでも解決できます。じゃあ、具体的にはどうします?

やっぱり、つかまるヘッドを選んでもらうのが一番です。

プロが使っている、テーラーメイドとかキャロウェイにしたいって人もいるでしょ?

多いです!

ロフトを増やすのと、カチャカチャしてフックフェースにする、というのは効果がありますね。

あと効果的なのは、クラブ長を短くする、つかまりを促すシャフトを選ぶ、とかかなぁ…。

コブラ 2024 DARK SPEEDシリーズ ドライバーの試打・評価

各タイプの弾道や形状の違い、特徴、スペック、発売日、発売価格など詳細をまとめました。

コブラ 2023年新モデル「エアロジェット」ドライバーが3月4日に発売

3月4日にコブラさんの新しいドライバー「エアロジェット」が発売されました。私も試打しましたが、かなり飛距離性能が高くて驚きました。

コブラさん評判いいですね。最近は特に。

そのエアロジェットではありませんが、原英莉花プロもコブラさんのドライバー「キング LTDx LS」を使い始めたとか?!

そうなんですね、コレで日本でも本国並みに人気が出るといいですね

そうだねぇ。

コレで新製品、一段落って感じですか?

そうですね、2023年度の新製品リリース第一弾が終了。

この時期は海外ブランドの話題ばかりですね。国内メーカーと比較して、開発コンセプトの違いがあると思うのですが?

コブラもそうですが、アメリカのクラブらしく慣性モーメントが大きく、ミスヒットに強いドライバーです。どのメーカーさんもそうですが、「慣性モーメントが大きい=ミスヒットに強い」「飛ぶ=低スピンにするために低重心」というのがキーワードです。

そうですね、アメリカのメーカーさんってどこも同じです。

まあ、それが論理的に正しい!クラブはコレが最高だから、君たちは打ちこなせるように頑張りなさい的な感じです。

「慣性モーメントを大きくする=ミスヒットに強い」んですけど、構造的に重心距離が長くなる傾向があります。ズバリ!スライサーには向きません。

スイング中に、インパクトでフェースが開きやすい。一度開いたフェースをインパクトで閉じるというのが難しくなります。

僕、なんかスイングが昭和って言われるんですけど、インパクトで色々したい。

まあ私もですが、ゴルフを始めた時にパーシモンドライバーでした。フェースを開閉することで飛ばせる!ということがありましたが、パーシモンからメタル、そしてチタンになってヘッドが大型化すると、フェースを開閉するスイングではコントロールしにくい構造となってきます。ということで、パーシモン世代の人にも向きません!

もちろん例外がありますが、アメリカのメーカーさんは“コレが一番飛ぶんだから”という理想を追求する。

そうですね、日本のメーカーさんは、“それはそうなんだけど打てなきゃ使えないじゃん”という部分があり、ちょっと忖度しちゃう。

コブラ DARKSPEED本日発売です!|函館昭和タウンプラザ店

PING、テーラーメイド、本間などが10Kを発売していて、コブラもその市場の流れに沿った形と言って良いでしょう。

2024年のコブラの新作は、DARK SPEED(ダークスピード)

コブラは、他メーカーの開発陣にも一目置かれるクラブメーカー。独創的で、個性豊かなクラブを作ることで知られています。一般論にとらわれない目線で開発されるクラブは、高性能かつ明確な個性を持つモデルばかり。今回の「ダークスピード」シリーズも明確な個性を持っており、その個性がハマるゴルファーには、びっくりするほどの結果をもたらしてくれるはずです。

2024年新作 コブラ DARKSPEED ドライバーのオススメポイント

中間に位置する「DARKSPEED X」は、コブラの売上の大部分を占めることになるだろう。コブラは「X」が販売の40%を占めると予測しているが、これは通常、中間のモデルが占める割合より少し低いかもしれない。これはコブラの中間モデルのドライバーが競合他社の同等のものより低スピンであることに因る時もある。

2024年作『COBRA DARKSPEED』シリーズ、3月9日発売.

プーマジャパンから、コブラの2024年モデル『DARKSPEED』シリーズが正式発表された。ドライバー3機種(LS/X/MAX、税込86,900円~)、フェアウェイ3機種(LS/X/MAX、同51,700円~)、ユーティリティ(同40,700円)、アイアン(5本セット126,500円)、ウィメンズも含め3月9日に発売される。

「今回の『COBRA DARKSPEED』シリーズは、今までにない【スピード】と前作のテクノロジーをよりアップデートした商品となります。今年の一推しのメッセージとしては、それぞれのドライバーとフェアウェイに配置された【ウェイト】ポジションを変えることで、イメージする弾道を提供することが可能です。パフォーマンス向上を求めるゴルファーに次のレベルのスピードと飛距離を提供するために設計された新モデルです」(同社広報)

ドライバー3機種に共通するテクノロジーを見ると、まず【究極のエアロダイナミクス・シェイピング】で改良が施されたヘッド形状は、フェースの中央部とバックフェース後方を高くした流線形のエアロ形状になった。また、キャロウェイの『PARADYM Ai SMOKE』のように全面には謳わないが、AIを駆使したフェースも特徴だとか。