眠気がある ・パキシル・レクサプロ・ルボックス・デプロメール(SSRI)


最近は、精神科・心療内科で使用する薬剤の副作用について、疾患別に説明をさせていただいております。しばらくはこのシリーズでブログ作成を続けてゆきたいと思います。


(レクサプロ)、フルボキサミン(デプロメール)などほとんどの抗うつ薬に頭痛の副作用があります。 ..

ですからレクサプロを使っていく場合は、です。副作用が問題なければ、すぐに10mgに増量していきます。

レクサプロでよくある副作用や気にされる方が多い副作用について、症状ごとに対策をお伝えしていきます。

しかし、レクサプロは、副作用でもめまい症状が起きる抗うつ薬です。 今まで服用して体内に残っているレクサプロの副作用である可能性もあります。

レクサプロは、セロトニン2A受容体を刺激します。これによって深い睡眠が妨げられてしまって、睡眠が浅くなってしまいます。

今回はうつ病で使用する抗うつ薬の副作用について説明をしてゆきたいと思います。

レクサプロやジェイゾロフトは効果と副作用のバランスが良いお薬として紹介されています。 ..

*抗うつ薬は種類が多いので、1つ1つ見てゆくと時間がかかってしまいます。そのため、ブログの最後に主な抗うつ薬の副作用をまとめたものを載せてあります。参考にしてください。

レクサプロの添付文章(薬の説明書)では、QT延長に注意するように記載されています。

ブログ記事: SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬) 従来の抗うつ薬の副作用 ..

レクサプロの副作用で最も多いのは、胃腸症状になります。承認時の臨床試験では、

今回は双極症で使用する、抗精神病薬、抗うつ薬 (少しだけ)の副作用ついて説明をしてゆきたいと思います。抗うつ薬については、特に注意することのみにとどめ、次回のブログで説明をする予定です。


レクサプロとは?エスシタロプラムの効能,副作用等を説明,ジェネリックや薬価も調べられる(おくすり110番:薬事典版)

副作用について正しく理解していただき、レクサプサの良い面を治療につなげていきましょう。

抗うつ薬の副作用として、太ることはあるか?ということです。診察室でよく聞かれますが、実際、現在よく使われる抗うつ薬ではほとんど太りません。

SSRIはヒスタミン受容体をブロックする働きがあるため、眠気が出ることもあります。一方で別の受容体に作用すると不眠が生じることもあります。真逆な副作用ですが、個人によって出現する場合としない場合があります。眠気が出る場合は、夕方や眠前に内服をする場合や不眠がある場合は朝に内服をしていただくことがあります。それでも改善がなく、生活に支障がある場合は減量や中止をします。

年齢によってレクサプロの効果/有害事象の出やすさは違いますか?

抗うつ薬についての副作用については、次回のブログで詳しく説明をする予定ですが、副作用とい訳ではありませんが、双極性障害の方に抗うつ薬を使用すると、気分の波が不安定になる、躁状態となってしまうなど、逆に病状が不安定になることがあります。そのため、極力使用を控える流れになっております。しかし、他の方法で改善が不十分な時には慎重に使用をすることがあります。