消火用の放水ノズル「コブラ」 札幌市消防局、民間2社と共同開発
水力換気とは、室内から屋外へ放水することで室内の空気を放水による水流で巻き込んで排出し、他の開口部から外気を吸気して排煙・排熱を行います。
札幌市消防局がメーカーと共同開発した「水力換気ノズルCOBRA」を使えば、内部進入することなく屋外から水力換気を実施することができます。
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消防隊員と民間企業がタッグを組んで開発. コブラは官民連携で生まれたアイテム。実際の火災現場でも試験的に運用し、改善を重ねてきたそうです。
手稲消防署では、西宮の沢水槽車に「水力換気ノズルCOBRA」が積まれており、令和5年6月15~17日の3日間、手稲消防署各隊で札幌市消防学校において水力換気訓練を実施しました。
併せて、屈折車の訓練も実施しています。
近年、本市において火災件数は減少傾向にあるものの、住宅火災における死者数の割合は減少していないことに加え、建物構造が変化している現代において火災時の室内環境はより過酷になっています。
札幌市消防局消防科学研究所では、「札幌市消防局消防科学研究所事務処理要綱」に基づき、 ..
当局が民間企業と共同で開発した「札消式水力換気ノズル~COBRA~」は隊員の安全性を向上させながら、火災室内の煙と熱気を排除することにより、過酷な環境を改善し、迅速な人命救助・消火活動を図ることで「要救助者と活動隊員の安全を守る」先進的な資機材です。全国初となる資器材を活用したこの火災戦術は令和2年12月から、市内の火災現場で使用し、その有効性を確認しており令和7年度までに市内の全水槽隊(51隊)に配置することを予定しています。
札幌市は11月28日、官民連携で新たな消防用放水器具「札消式水力換気ノズル」(コブラ)を開発した民間企業2社と消防局職員4人に対し、市長表彰を贈呈した。コブラは火災時、室内の熱や煙を外に排出する仕組みとなっており、火災の早期鎮圧のほか、要救助者の早期救出、隊員の安全確保に効果が期待されている。消防局は2024年度末までに全51隊に配備する予定。
新たな放水器具開発 京都の企業など 火災時熱、煙を排出 札幌市長表彰
そうした人のもとへ消防隊や救急隊がいち早く駆け付けるためには、道路を車で走る皆様の、交通ルールに則った行動が必要です。
・ダクト火災における圧縮空気泡消火装置泡(CAFS泡)及びウォーターカッターミストの消火効果の検証について
【作成者】 ヨネ株式会社、札幌市消防局、株式会社北海道モリタ_R3消防 ..
火災時の室内は煙や熱により、消防隊員の進入が困難となる。このため、コブラ(長さ約180センチ)は、ノズルの先端をくの字にして室内から室外に放水し、その水流によって室内の煙や熱を排出できるようにした。実際の火災現場で使用した隊員は「中の煙はほとんど排出され、火元をくっきり目視できるようになっていたので、最小限の水量で火元を消すことができた」などと効果を上げたという。
※一方通行の道路で、左に寄ることが消防車・救急車の通行の妨げになる場合は、右側に寄ってください。
札幌市消防局と消防機器メーカーが共同開発した秘密兵器です。札幌市が全国に先駆けて実用化しました。 コブラ
札幌市は28日、官民連携で新たな消防用放水器具「札消式水力換気ノズル」(コブラ)を開発した民間企業2社と消防局職員4人に対し、市長表彰を贈呈した。コブラは火災時、室内の熱や煙を外に排出する仕組みとなっており、火災の早期鎮圧のほか、要救助者の早期救出、隊員の安全確保に効果が期待されている。消防局は2024年度末までに全51隊に配備する予定。
札幌市消防局消防科学研究所では、「札幌市消防局消防科学研究所事務 ..
札幌市消防局では、安全・確実に現場へ駆けつけるため、こととしています。
札幌消防2 JA6636 #消防ヘリ #札幌市消防局 #ホイスト救助
しかし、周囲の車が停止していることを確認するまで、消防車・救急車は交差点を通過することができません。また、衝突や接触の危険もあるため、
札幌消防2 JA6636 #消防ヘリ #札幌市消防局 #ホイスト救助 · Comments.
火災時の室内は煙や熱により、消防隊員の進入が困難となる。このため、コブラ(長さ約180センチ)は、ノズルの先端をくの字にして室内から室外に放水し、その水流によって室内の煙や熱を排出できるようにした。実際の火災現場で使用した隊員は「中の煙はほとんど排出され、火元をくっきり目視できるようになっていたので、最小限の水量で火元を消すことができた」などと効果を上げたという。
局、名古屋市消防局、札幌市消防局、福岡市消防局)の特別高度救助隊に配備され ..
・平成29年度における札幌市消防職員提案の実施状況について
・水力換気ノズル(COBRA)に関する検証(その1)-高温下における換気効果-
・平成28年度における札幌市消防職員提案の実施状況について
水力換気とは、換気方法の一つであり、室内から屋外へ放水することによ
・圧縮空気発泡装置(CAFS)に関する基礎実験
・小屋裏への延焼防止効果に関する実験
・PPVに関する基礎実験
・壁体内部の延焼に関する実験
・静脈路確保用上肢固定器具の開発
・防火手袋の熱伝導性等に関する検証
・検証現場における灯油成分等の効果的な検出方法について(その2)
【情報提供】
・平成27年度における札幌市消防職員提案審査会の実施状況
〒060-0003 札幌市中央区北3条西11丁目マーシャルノースⅡビル2F
・検証現場における灯油成分等の効果的な検出方法について
COBRA SAPPORO All Right Reservrd.
・平成26年度における札幌市消防職員提案審査会の実施状況
2022 SAPPORO DISASTER PREVENTION CENTER
・平成25年度における札幌市消防職員提案審査会の実施状況
このたび、災害現場での試行運用などさまざまな検証・改良を経て、「札消式水力換気ノズル」、愛称コブラ ..
「水力換気ノズルCOBRA(コブラ)」は、屋外から火点室開口部に設置する事で濃煙・熱気の除去以外にも、屋内進入時の視界確保、抑制ノズルから天井付近の高温層への放水によるフラッシュオーバーの防止等、これまでの消火・救助活動をより安全に行える様サポートします!
※この商品は札幌市消防局様の協力により開発されました。
火災対応力の強化へ : ブログ : 札幌市議会議員 竹内たかよ
当社は、札消式水力換気ノズル「COBRA」の開発に貢献したとして、札幌市消防局職員4名および株式会社北海道モリタとともに札幌市長表彰を受賞しました。
・令和4年度札幌市消防職員提案の実施状況について
当製品は放水する水の力を利用して、火災時の屋内の濃煙熱気を屋外に排出するもので火災の早期鎮圧のほか、要救助者の早期救出、消防隊員の安全確保に効果が期待されております。
・令和3年度札幌市消防職員提案の実施状況について
当社は、今後も災害現場での課題解決に取組み、全国の消防隊員がより安全・確実・迅速に活動できるよう貢献して参ります。