[PDF] 副腎皮質ホルモン剤 デキサメタゾンリン酸エステルナトリウム注射液
目薬と併用する場合は、プレドニン眼軟膏を最後に使用してください。その際、少なくとも5分は間隔を空けてください。
眼軟膏は長時間目の表面にとどまり、水分をはじいてしまうため、先に塗ってしまうと目薬の効果が得られなくなるおそれがあります。
0.1% デキサメタゾンプロピオン酸エステル; 0.12% デキサメタゾン吉 ..
プレドニン眼軟膏と同じ成分の市販薬はありません。そもそも、眼軟膏はドラッグストアなどでは販売されていません。
また、プレドニン眼軟膏は無菌状態で製造されていますが、市販の塗り薬は必ずしも無菌状態で製造されているわけではありません。したがって、市販薬をプレドニン眼軟膏と同じように使うのは危険です。やむを得ず市販薬をまぶたの皮膚に塗る場合であっても、目に入らないよう注意してください。
ステロイド外用薬には、クリーム、ローションやテープ剤といったバリエーションがあります。髪の毛の生えている頭部にはローションが塗りやすく、また軟膏のべとべと感が嫌いな人にはクリームが好評です。ローションを顔や体に塗っても構いません。ただし、アルコール基剤のローションを顔や体に塗る場合はしみることがあります。アルコール基剤ではないローション(たとえばリドメックスローション®やアンテベートローション®など)は、ほとんどしみることはありません。テープ剤はひび割れや皮膚表面が固くなった部位にとても有効です。
・デキサメタゾン吉草酸エステル(ボアラ ®,ザルックス ®) ・ ..
プレドニン眼軟膏は、外眼部および前眼部の炎症性疾患(眼瞼炎、結膜炎、角膜炎、強膜炎、上強膜炎、前眼部ブドウ膜炎、術後炎症)の対症療法に使用されます。
通常は1日数回、適量を患部に塗布しますが、症状により適宜増減します。
プレドニン眼軟膏を下まぶたの内側に塗ったあとは、まぶたを閉じて軽くおさえるだけで十分です。しばらくすると軟膏が自然に溶けて広がるので、揉みこむ必要はありません。また、目を傷付けないために、強くおさえたりこすったりするのも避けてください。
ホ安息香酸エステルナトリウム(デキサメタゾンとして0.05%)点眼液
プレドニン眼軟膏(一般名:プレドニゾロン酢酸エステル)は、抗炎症作用や抗アレルギー作用のあるステロイド眼軟膏で、炎症による目の腫れや赤み、かゆみなどを改善する作用があります。
ステロイド外用薬は強さにより5段階に分けられますが、プレドニン眼軟膏の強さは最も作用のおだやかなウィーククラスに相当するとされています。
プレドニン眼軟膏と同じようにステロイドを主成分とする眼軟膏は、他にサンテゾーン0.05%眼軟膏(デキサメタゾン)などがあります。
上まぶたの裏側に炎症などがありプレドニン眼軟膏を使う場合でも、下まぶたの内側に塗布すれば大丈夫です。まぶたを閉じて1~2分もすれば上まぶたの裏側にも薬が行き渡るため問題ありません。
新サニアゾルDは、副腎皮質ステロイドのデキサメタゾン酢酸エステルと局所麻酔 ..
〔ペンソールSに配合されているステロイド成分について〕
ステロイド成分は,虫さされ等によるアレルギー性の炎症をおさえ,主にかゆみの長期化と悪化の回避に有効にはたらきます。特にぶりかえすしつこいかゆみには,ステロイド成分が適しています。ステロイド成分による副作用は,長期間継続使用した場合,皮ふが薄い顔や首等にあらわれやすく,顔の場合は赤ら顔になることがあります。
ペンソールSに配合されているデキサメタゾン酢酸エステルは,作用緩和なステロイド成分ですので,虫さされ等小さな患部に短期間使用する場合には副作用はほとんどありません。症状の改善とともに徐々に減量・中止するようにしてください。
同じ部位に継続して使う場合は,顔には2週間以内,その他の部位は4週間以内を目安にしてください。早めに使って早めに治すことが,ステロイド成分配合剤の上手な使い方です。