[PDF] フィナステリド錠「FCI」を 服用される患者さんとご家族の方へ
富士化学工業より発売されているフィナステリド錠1mg「FCI」は、今まで1箱28錠包装しかなかったのですが、2024年7月初旬に新たに1箱140錠包装の規格が発売開始されました。
それに伴い、当院グループではことになりました。
製造販売元/富士化学工業株式会社: 更新日:2024年04月11日: 処方箋医薬品
富士化学工業は、1946年(昭和21年)に設立された富山県中新川郡上市町に本社を構える製薬会社です。富山県にて3つの製造工場を設けており、主に医薬品製造・販売、医薬原薬受託合成・加工、食品添加物製造・販売、アンチエイジングに効果のある天然アスタキサンチンの開発製造販売を行っています。でも紹介されている通り、取引先は国内の大手製薬会社ばかりです。主に医薬品はということもあり自社ブランドで医薬品を販売していないので一般消費者には知名度が薄いですがでもあります。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.1.重大な副作用11.1.1.肝機能障害(頻度不明)。
11.2.その他の副作用1).過敏症:(頻度不明)そう痒症、じん麻疹、発疹、血管浮腫(口唇腫脹、舌腫脹、咽喉腫脹及び顔面腫脹を含む)。
2).生殖器:(1~5%未満)リビドー減退、(1%未満)勃起機能不全、射精障害[市販後において、投与中止後も持続したとの報告がある]、精液量減少、(頻度不明)睾丸痛、血精液症、*男性不妊症・*精液の質低下(*精子濃度減少、*無精子症、*精子運動性低下、*精子形態異常等)[*:本剤の投与中止後に、精液の質が正常化又は改善されたとの報告がある]。3).肝臓:(頻度不明)AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇。
4).その他:(頻度不明)乳房圧痛、乳房肥大、抑うつ症状、めまい。
[PDF] フィナステリド錠 0.2mg「FCI」 フィナステリド錠 1mg「FCI」
当院にて取り扱っている富士化学工業の医薬品はフィナステリド錠の他にED治療薬バイアグラのジェネリック医薬品であるシルデナフィル錠25mg/50mgVI「FCI」の処方もあります。(2022年4月27日から処方開始予定)
当院では、以下の価格にてフィナステリド錠1mg「FCI」の処方を行っております。28錠を1セットとして1セットから処方可能です。また、初診料及び再診料は無料ですのでかかる費用はお薬代金のみとなります。
[PDF] フィナステリド錠 0.2mg「FCI」 フィナステリド錠1mg「FCI」
先発品であるプロペシア錠とフィナステリド錠 1mg「FCI」の比較は以下をご参考下さい。
フィナステリド錠 1mg「FCI」は包装の規格が1箱28錠と1箱140錠が販売されています。当院では140錠包装のみ取り扱っていて包装箱に画像のように使用期限が記されています。2024年10月24日現在の使用期限は画像の通り2027年3月までのものになります。
フィナステリド錠 1mg「FCI」は、「後発医薬品の⽣物学的同等性ガイドライン(平成
以下は富士化学工業が作成した指導箋の内容ですのでご参照下さい。尚、のでご安心下さい。
(禁忌)
2.1.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。2.2.妊婦又は妊娠している可能性のある女性及び授乳中の女性〔8.重要な基本的注意、9.5妊婦、9.6授乳婦の項、14.1参照〕。
(重要な基本的注意)8.1.本剤の使用に際しては、患者に次の事項を説明すること〔2.2、9.5妊婦、9.6授乳婦の項、14.1参照〕。
・本剤を妊婦に投与すると、本剤の薬理作用(DHT低下作用)により、男子胎児の生殖器官等の正常発育に影響を及ぼすおそれがある。・本剤を分割・粉砕しないこと。
本剤が粉砕・破損した場合、妊婦又は妊娠している可能性のある女性及び授乳中の女性は取扱わないこと。本剤はコーティングされているので、割れたり砕けたりしない限り、通常の取扱いにおいて有効成分に接触することはない。8.2.本剤との因果関係は明らかではないが、自殺念慮、自殺企図、自殺既遂が報告されている。患者の状態を十分に観察するとともに、自殺念慮又は自殺企図があらわれた場合には本剤の服用を中止し、速やかに医師等に連絡するよう患者に指導すること〔9.1.1参照〕。
(特定の背景を有する患者に関する注意)(合併症・既往歴等のある患者)
9.1.1.うつ病、うつ状態又はその既往歴、自殺念慮又は自殺企図の既往歴を有する患者:本剤との因果関係は明らかではないが、自殺念慮、自殺企図、自殺既遂が報告されている〔8.2参照〕。(肝機能障害患者)
本剤は主に肝臓で代謝される(肝機能障害患者を対象とした臨床試験は実施していない)。(妊婦)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないこと〔2.2、8.1、14.1参照〕。(授乳婦)
授乳中の女性には投与しないこと(本剤がヒト乳汁中へ移行するかは不明である)〔2.2、8.1、14.1参照〕。(小児等)
小児等に対する適応はない(小児等を対象とした臨床試験は実施していない)。(高齢者)
前立腺肥大症患者を対象にした臨床試験(フィナステリド5mg)では、高齢者と非高齢者において副作用の発現割合に明らかな差は認められていない。しかし、一般に高齢者では生理機能が低下しているので注意すること(高齢者における有効性は確立していない)。(臨床検査結果に及ぼす影響)
国内で実施した24歳から50歳の男性型脱毛症患者において、血清前立腺特異抗原(PSA)の濃度が約40%低下した。海外臨床試験において、高年齢層の前立腺肥大症患者へのフィナステリド投与により血清PSA濃度が約50%低下した。したがって、本剤投与中の男性型脱毛症患者に対し前立腺癌診断の目的で血清PSA濃度を測定する場合は、2倍した値を目安として評価すること。(適用上の注意)
14.1.調剤及び服用時の注意本剤を分割・粉砕しないこと。
本剤が粉砕・破損した場合、妊婦又は妊娠している可能性のある女性及び授乳中の女性は取扱わないこと〔2.2、8.1、9.5妊婦、9.6授乳婦の項参照〕。14.2.薬剤交付時の注意
14.2.1.PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある)。14.2.2.本剤は、食事の有無にかかわらず投与できる〔16.2.1参照〕。
(その他の注意)15.1.臨床使用に基づく情報
15.1.1.市販後において、本剤を投与された患者で男性乳癌が報告されている。フィナステリド長期投与と男性乳癌の発現との因果関係は不明である。(参考)
海外で実施された、3047例<平均年齢:63歳>の前立腺肥大症患者を対象としたプラセボ及び比較対照薬との4~6年間の臨床試験において、フィナステリド5mg投与群(本剤承認用量の5~25倍用量)で4例の乳癌の報告があったが、フィナステリド非投与群ではみられなかった。一方、別の3040例(平均年齢:64歳)の前立腺肥大症患者を対象としたプラセボとの4年間の海外臨床試験では、プラセボ投与群において2例の乳癌の報告があったが、フィナステリド5mg投与群ではみられなかった。また、18882例(平均年齢:63歳)の健康男性を対象としたプラセボとの7年間の海外臨床試験では、フィナステリド5mg投与群及びプラセボ投与群で各1例ずつ乳癌の報告があった。なお、海外の市販後において、フィナステリド1日5mgを投与された患者で男性乳癌が報告されている。15.1.2.海外で実施された、18882例(平均年齢:63歳)の健康男性を対象としたフィナステリド5mg(本剤承認用量の5~25倍用量)又はプラセボを7年間投与する臨床試験において、*ModifiedGleasonScore8~10の高悪性度前立腺癌の発現率が、プラセボ投与群(1.1%)と比較して、フィナステリド5mg投与群(1.8%)で高かった(相対リスク1.70[95%信頼区間:1.23-2.34])との報告がある(*:組織学的悪性度の指標)。
15.1.3.海外臨床試験において、本剤投与により前立腺容積減少したとの報告がある。15.2.非臨床試験に基づく情報
アカゲザルの妊娠20日から100日までフィナステリド120ng/kg/dayを毎日静脈内投与した場合でも雌雄胎仔に異常所見は認められなかった(アカゲザルへの投与量は、フィナステリド1mgが投与された患者の1回の射精を介して女性が曝露される可能性のあるフィナステリド量の少なくとも750倍に相当する)〔16.3.2参照〕。(保管上の注意)
室温保存。
ニ次流通品の在庫はございません。 フィナステリド錠1mg「FCI」. お気に入り. 医薬品区分: 内服.
3ヵ月の連日投与により効果が発現する場合もあるが、効果が確認できるまで通常6ヵ月の連日投与が必要である。また、効果を持続させるためには継続的に服用すること。なお、増量による効果の増強は、確認されていない。
本剤を6ヵ月以上投与しても男性型脱毛症の進行遅延がみられない場合には投薬を中止すること。また、6ヵ月以上投与する場合であっても定期的に効果を確認し、継続投与の必要性について検討すること。
フィナステリド錠0.2mg「FCI」の詳細情報です。基本情報,効能・効果,用法・用量等の情報をご提供しています。
製品名はフィナステリド錠0.2mg/1mg「FCI」。富士化学工業株式会社が2018年1月25日に厚労省より製造販売承認を取得し、同年3月6日より発売開始された国内正規品のプロペシアジェネリックです。容量の規格は他のメーカーのフィナステリド錠と同様、0.2mgと1mgの2種類。包装は1箱28錠(14錠×2:PTPシート)、1mgのみ1箱140錠(14錠×10:PTPシート)があります。特長としては、色や形状や大きさがプロペシアとほとんど変わらず、である点です。
フィナステリド錠 1mg「FCI」 (包装規格:28 錠 PTP 包装)
3ヵ月の連日投与により効果が発現する場合もあるが、効果が確認できるまで通常6ヵ月の連日投与が必要である。また、効果を持続させるためには継続的に服用すること。なお、増量による効果の増強は、確認されていない。
本剤を6ヵ月以上投与しても男性型脱毛症の進行遅延がみられない場合には投薬を中止すること。また、6ヵ月以上投与する場合であっても定期的に効果を確認し、継続投与の必要性について検討すること。
個人契約のトライアルまたはお申込みで全コンテンツが閲覧可能 ; フィナステリド錠0.2mg「FCI」 フィナステリド錠1mg「FCI」
プロペシアは、フィナステリドを主成分とした日本国内初のAGA治療薬です。プロペシアのジェネリック医薬品(後発医薬品)として「フィナステリド錠」が販売されていますが、本記事では、プロペシアとフィナステリド錠の価格比較や従来の医薬品(先発医薬品)との違いについて解説していきます。
富士化学工業は制酸剤であるノイシリン®を賦形剤として応用することに成功して ..
プロペシアジェネリックは「フィナステリド錠」とも呼ばれており、現在では多くのメーカーがプロペシアジェネリックを販売しています。プロペシアと同じく、AGA(男性型脱毛症)の原因物質であるDHT(ジヒドロテストステロン)の生成を抑制する効果があり、内側からAGA症状改善を行います。また、先発品のプロペシアと比べ開発費が掛かっていないことから安価に購入することが可能です。
[PDF] 富士化学工業 医療用医薬品 添付文書の同梱廃止に伴う対応状況
男性成人には、通常、フィナステリドとして0.2mgを1日1回経口投与する。なお、必要に応じて適宜増量できるが、1日1mgを上限とする。
(用法及び用量に関連する注意)3ヵ月の連日投与により効果が発現する場合もあるが、効果が確認できるまで通常6ヵ月の連日投与が必要である。また、効果を持続させるためには継続的に服用すること。なお、増量による効果の増強は、確認されていない。
本剤を6ヵ月以上投与しても男性型脱毛症進行遅延がみられない場合には投薬を中止すること。また、6ヵ月以上投与する場合であっても定期的に効果を確認し、継続投与の必要性について検討すること。
フィナステリド錠1㎎ FCI(28錠) by AGAスキンクリニック 金山院
で、男性型脱毛症の原因物質であるDHT(ジヒドロテストステロン)の生成を抑える効果があります。ジェネリック医薬品(後発医薬品)の名称はプロペシアではなく、成分名の「フィナステリド錠」にメーカー名をつけたものが一般的です。
富士化学工業株式会社 · 先発薬 10件 · ジェネリック 0件 · 注射剤 0件 · 市販薬 0件.
プロペシアジェネリックに使用されている添加物は、製薬会社によって異なります。医薬品添加物とは、薬品を成型するために使用される成分です。医薬品の飲みやすさや、安定性を向上させるために使用されます。
そのため、使用する添加物の種類によって、フィナステリド錠の色調は変化しますが、効果に影響はないため特に気にする必要はありませんないでしょう。
フィナステリド錠 0.2mg・1mg「FCI」 | ED治療、AGA・薄毛治療専門
AGA治療薬であるプロペシアと、プロペシアジェネリックはともに、「フィナステリド」を含む医薬品です。また、効果も従来の医薬品(先発医薬品)と同様に「男性における男性型脱毛症の進行遅延」です。しかし、
ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、主成分が同じであることはもちろん、治験によって従来の医薬品(先発医薬品)と比較し、同等の効果があると証明されているため安全に服用できます。
ミノキシジル配合外用薬5% 「FCI」 (富士化学工業) 60ml ..
男性における男性型脱毛症の進行遅延。
(効能又は効果に関連する注意)5.1.男性における男性型脱毛症のみの適応である(他の脱毛症に対する適応はない)。
5.2.20歳未満での安全性及び有効性は確立されていない。5.3.女性に対する適応はない(海外で実施した閉経後女性の男性型脱毛症を対象とした12ヵ月間のプラセボ対照二重盲検比較試験(n=137)において、フィナステリドの有効性は認められなかった)。
ハゲについてです。大学四年生男です。 ハゲ対策として富士化学工業プロペシアジェネリックフィナステリド1mgを内服。を使用してます。
プロペシア、フィナステリド錠ともにですが、保険適用外の自由診療での治療となります。そのためクリニックにより価格設定が異なります。一般的には、。プロペシア錠の場合は、とより経済的にやさしくなりました。
開発を企画し、「医薬品の承認申請について(平成 17 年 3 月 31 日、薬食発第
女性や、未成年の男性はプロペシアジェネリックを服用しない方が望ましいです。
特に、ため、プロペシアジェネリックの服用は避けた方が良いでしょう。また、フィナステリドや5α還元酵素阻害薬に対して、過敏症の既往がある方はアレルギー反応を引き起こす可能性があるため、プロペシアジェネリックを服用できません。
肝機能障害がある方や、狭心症のため硝酸薬を服用している方、水虫のため内服の抗真菌薬を服用している方は、プロペシアジェネリックとの併用が好ましくない場合可能性があるため、事前に医師に確認する必要があります。
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プロペシア、またはフィナステリド錠を通販で購入可能ですが市販薬ではなく、海外からの取り寄せであるため危険です。通販サイトで、海外製ジェネリック医薬品(後発医薬品)を購入する場合、安価ですが医師の処方ではないため、
また、偽造薬の可能性も高く、有効成分が含まれていない可能性やです。