ロキソニン錠60mgの基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)


添付文書上、デザレックスの服用について自動車運転などに関する注意事項は記載されていませんが、眠気の副作用がまったくないわけではありません。
ただし、「傾眠」として報告されている副作用の発現割合は2%未満で、その頻度は他の抗アレルギー薬に比べて少なめです。
なお、傾眠をはじめとした副作用の発現は、体調によっても変わってきます。万が一、デザレックスの服用にともない眠気を感じる場合は無理をせず、車の運転など危険をともなう作業を行わないようにしてください。


カロナール錠500の基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)

非鎮静性のお薬で脂溶性が低く脳に入りにくいため、添付文書には自動車の運転等の注意の記載がありません。
自動車運転能力を評価した試験では運転能力の低下は認められませんでした。このため車の運転を含めた機械の操作など眠気に関する制限事項がなくデザレックスを服用していても自動車の運転が可能です。
同様に国土交通省航空局の「航空機乗組員の使用する医薬品の取扱いに関する指針」では鎮静作用(眠気)のない抗ヒスタミン薬と指定されています。デザレックス(デスロラタジン)、アレグラ(フェキソフェナジン)、クラリチン(ロラタジン)、ビラノア(ビラスチン)以外の抗ヒスタミン薬を服用した場合、一定期間航空業務に従事できないとされています。

デザレックスの効能・効果は「アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症)に伴うそう痒」です。
他の抗アレルギー薬と同様、ヒスタミンH1受容体においてヒスタミンとの拮抗作用を持続的に示すことによりアレルギー症状を抑えます。

ビラノア錠20mgの基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)

デザレックスは1日1回1錠、経口で服用するに分類されます。
眠くなりにくく食事の影響を受けにくいので空腹時、食前、食後等の服用タイミングの制限なく服用出来るお薬です。
名称の由来はデザレックスの一般名であるデスロラタジン(DESloratadine)を有効成分とし、アレルギー(ALLErgy)が関与する疾患の治療剤のため、デザレックス(DESALEX)と命名されました。
デザレックス®錠5mgの有効成分であるデスロラタジンは、非鎮静性で長時間作用型の第二世代抗ヒスタミン薬であり、既承認のクラリチン(ロラタジン)の主要活性代謝物です。
国内では2016年9月に承認され、同年11月18日にオルガノン株式会社を製造販売元、杏林製薬株式会社が発売元として科研製薬株式会社とのプロモーション提携で発売されました。製薬会社の方によると発売日はミッキーマウスの誕生日と同じだそうで、万人に愛されるミッキーマウス&ミニーマウスのようなお薬になって欲しいとの願いを込めたようです。抗アレルギー薬のビラノアもまったく同じ日に同じ発売されました。同じ日に同じ系統の薬剤が発売されるのは非常にめずらしいことです。
海外では2001年1月に欧州で承認されて以降、 米国、欧州をはじめとする120以上の国や地域で承認されています。

2). 水酸化アルミニウム・水酸化マグネシウム含有製剤<服用>〔16.7.2参照〕[本剤の作用を減弱させることがあるので、同時に服用させないなど慎重に投与すること(水酸化アルミニウム・水酸化マグネシウムが本剤を一時的に吸着することにより吸収量が減少することによるものと推定される)]。

アストミン錠10mgの基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)

2). 水酸化アルミニウム・水酸化マグネシウム含有製剤<服用>〔16.7.2参照〕[本剤の作用を減弱させることがあるので、同時に服用させないなど慎重に投与すること(水酸化アルミニウム・水酸化マグネシウムが本剤を一時的に吸着することにより吸収量が減少することによるものと推定される)]。

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

ルパフィン錠10mgの基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。