イソトレチノイン内服終了後、2週間程度でもともと体内にあるビタミンA濃度に戻ります。 ご安心ください。


写真はひたいの3ミリほどの黄色いできもの、脂腺増殖症を当院でイソトレチノイン内服を開始してから6か月後の症例。完全に消失して平坦になっているのがわかります。写真では1箇所だけを拡大して見せていますが、ほかの多発していた脂腺増殖症も消えました。


ニキビ跡のクレーター・毛穴でお悩みの方へ「花房式ニキビ跡治療」

イソトレチノインには、重大な副作用が報告されています。特に注意すべき副作用は、胎児の催奇形性と皮膚や粘膜の乾燥です。海外では40年以上使用されており、正しい使用方法で服用すれば重症ニキビや毛穴に非常に効果の高い薬です。

中等度~重度のにきびに対して、アメリカなど海外の治療ガイドラインでは高いレベルで推奨されていて、全世界で30年以上前から使用されている内服薬です。重症にきびを90%以上改善するという驚異的なお薬です。

Isotretinoinイソトレチノイン (ロアキュタン)とは · イソトレチノイン(ロアキュタン)はこんな方にお勧め

個数が少ない場合はラジオ波メスでの除去を推奨します。ただ数が20個超など多い場合には取りきるのが難しく、また除去してもすぐに新しい脂腺増殖症ができて外科的な除去が困難な場合があります。その際にはイソトレチノインを内服することで、脂腺増殖性を小さく、もしくは消失させることが可能です。しかし、イソトレチノイン内服をやめたときに再発する可能性があります。

・院長以外の医師の勤務時間はおおよその目安です。当院では手術などの予約以外では医師の指名はできませんので、非常勤医師の出勤状況のお問い合わせはご遠慮ください。なお、美容皮膚科(自費診療)は院長が、手術は坂本医師・永井医師が主に担当しています。

ニキビ治療 (イソトレチノイン)– Acne Treatment Isotretinoin

脂腺増殖症は2-5ミリ程度の小型の黄色いできもので、ひたいやこめかみ、鼻やほほなど皮脂分泌が多い場所によくできます。30代以上で徐々に増加することが多く、予防はありません。見た目以外に悪さをすることはありませんが、見た目が気になるので除去したいという相談を多く受けます。

マスクピールは重症にきびに特化した専用ピーリング材です。
にきびの原因である脂性肌で、汚れの詰まった毛穴、開いた毛穴を治療するのに最適な薬剤配合になっています。
グリコール酸・サリチル酸・ベントナイトが配合されていて、pHは約2.5です。

正社員※試用期間3ヶ月

アクネトレント10mgは1カプセル400円、20mgは1カプセル600円となります。
(*いずれも税込み価格です。)
通常20mgを1日1回内服します。
(*体重によっては30〜40mgの内服をおすすめする場合があります。)
アクネトレント20mgを1日1カプセルで30日間内服すると18,000円になります。
1日40mgで内服する場合はアクネトレント20mgを1日2錠内服しますのでの倍のご負担になります。

しかし、何らかの原因で肌バリア機能がうまく働かなくなったり、炎症が生じて毛穴が詰まってしまうと、皮膚の中に皮脂や角質などの汚れが溜まります。
そこにニキビ菌(アクネ菌)が繁殖してしまい、ニキビ菌と戦うために免疫細胞が集まることで、強い炎症を起こして赤く腫れます。


【勤務時間】

イソトレチノインの内服にともない肝機能異常や高脂血症、血球減少が生じることがあります。
必要時は内服開始時に採血を行います。
内服開始から1ヶ月後に必ず1回目の採血を行い、その後は2ヶ月ごとの採血を行います。
イソトレチノインの内服量を増量した場合も、増量から1ヶ月後に適宜採血を行います。
採血データに異常が生じた場合はイソトレチノインの減量、内服中止などを行います。

【勤務時間】

・催奇形性(胎児への影響)
*女性は必ず避妊する必要があります
- 内服中ならびに、内服終了後1ヶ月間 *妊娠の可能性が少しでもある方は使用できません。
・皮膚の乾燥(特に唇の荒れ、肌のかさつき)、敏感肌
・眼症状 (ドライアイ、眼瞼炎、結膜炎、視力障害)
・鼻出血 (鼻粘膜の乾燥)
・肝酵素や脂質(中性脂肪、コレステロール)値の上昇
・頭痛
・関節痛・筋肉痛・骨痛
・光線過敏
・脱毛
・うつ症状の悪化(*イソトレチノインとの因果関係は不明)
・消化器症状(吐き気、下痢、嘔吐)
・息切れ、胸の圧迫感、過度の発汗
・高用量で用いた際に身長の伸びが止まる可能性があります
・発疹、湿疹、薬疹など

【勤務時間】

イソトレチノインは皮脂分泌を抑制する作用があるため、ほとんどの患者さまに皮膚や粘膜が乾燥する副作用が生じます。肌の乾燥が気になるときには、唇にはワセリンを、肌にはローションやクリームなどの保湿剤を塗布してください。

正社員※試用期間3ヶ月

病因は、主に3つあります。
まず1つ目、男性ホルモンであるアンドロゲンの分泌が生理やストレス、思春期などで上昇し、皮脂腺の機能が亢進する事で、皮脂の分泌が多くなり皮脂の貯留とアクネ菌などの細菌が増えやすくなります。
2つ目は、体質や顔を1日2回洗わない、体を洗わないといった不潔により、毛穴が角化で塞がれます。また細菌によって皮脂が分解されて遊離脂肪酸が発生すると毛穴が刺激され角化を引き起こします。そして角化がさらに厚みを増します。
3つ目は、アクネ菌などによる細菌因子です。アクネ菌が増殖して皮脂が分解されると遊離脂肪酸が作られます。これが毛包を破壊して、また細菌自体も毛包を破壊して炎症のある丘疹や膿疱が作られます。この他にも遺伝的要素や年齢、食事、化粧品などが複雑に発症に関与しています。

〇〇~〇〇 休憩〇〇分以上(診察時間以外)

笹塚駅前こたろクリニックでの治療は、今あるニキビを治す治療とを用意しております。
保険適用の治療ではニキビを治す、治しきることに限界があり、患者様に「保険適用の薬を使用していたが効かない、前よりできなくなったけどまだできる」などのご意見を聞きます。保険適用外の治療を念頭に入れることをお勧めしています。

イソトレチノインには、以下の効果があります。

30年以上前にアメリカで承認をうけているニキビを治す飲み薬、低用量イソトレチノインは日本では未承認であるため、保険適用外での治療になります。アメリカではニキビの最後の砦として知られております。1日1回、連日飲み始めて1~2ヶ月ほどで効果を感じます。他の薬ではなかなか効果がない嚢腫やしこりのような結節性のニキビにも効果があります。中等度~重症なニキビに使用され、皮脂を出さなくするため、毛穴が気になる方にもお勧めです。

①1日勤務 日給:100,000円

ニキビは、10~30歳代の男女の顔、胸、背中に多く見られます。
症状は、皮脂性の毛穴に一致して毛穴づまり(面皰、コメド、白ニキビ、黒ニキビ)に始まり軽い赤みや痛みのある丘疹や膿疱(赤ニキビ、黒ニキビ)へと移行し、炎症後の紅斑を経て色素沈着になります。時に炎症が強いとつまり強い赤みや強い痛みがあると結節や囊腫になり、クレーターや肥厚性瘢痕を残します。

②半日勤務 日給:〇〇円

ホルモンバランスを整えるお薬は、低用量ピルとスピロノラクトンがあります。どちらも男性ホルモンの量を抑えてバランスを整えて、皮脂の分泌を抑える事でニキビを治してできにくくしていきます。

イソトレチノインの個人輸入については「」をご確認ください。

【本気でニキビを治しきる!】
「重症にきび改善コース」というネーミングは鈴木院長が考えました。
従来の「ニキビ治療」という表現では足りない、このコースは「本気で‘にきび‘を治しきる」、という強い意思の表現です。その目的のために必要な治療手段を集合させたコースとなっています。
6か月という少し長い期間ですが、1か月当たり5万円程度で6か月で終了するコースですので是非この機会に治療して治してしまいましょう!

【勤務時間】


ため、ニキビの炎症が治まった後にが残ってしまいます。炎症によってメラニン色素を作る細胞(メラノサイト)が活性化することでシミ(炎症後の色素沈着)が長く残ったり、炎症にともない細い血管が増えたり拡張することで赤みが長い間残ってしまいます。また、皮膚の深い部位(真皮や皮下脂肪)に炎症が続くと、炎症によって周囲の組織が破壊されることで瘢痕(へこみ)が残ってしまいます。
にきび痕としてのこる赤みへこみは見た目の印象に強く影響するため、精神的にもストレスが多くQOL(生活の質)を著しく低下させます。

血管増生による赤みと皮膚のへこみが残った場合、保険治療では治療が難しいため自費診療を行う必要があります。治療に必要な時間も費用面での負担も大きくなってしまいますので、ニキビ跡を残さないためには、早めに赤く腫れ上がったニキビを治療する必要があるのです。

イソトレチノインは医薬品医療機器等法上、未承認医療機器です。

イソトレチノイン内服治療後は長期的にニキビが落ち着くことが多いですが、再発することもあります。
再発の際も症状は軽度なことが多いですので、その際はニキビの塗り薬で対応します。
それでもニキビが悪化する場合には、2回目のイソトレチノイン内服を行うことがあります。

診察受付時間〇〇~〇〇 休憩〇〇分以上(診察時間以外)

当院は当日の順番予約制です。
院内でお待ちいただく時間を軽減する為、インターネットにて診察当日の順番のご予約を承っております。

イソトレチノイン服用の際は、次の点に注意してください。

中等度~重度のにきびに対して、アメリカなど海外の治療ガイドラインでは高いレベルで推奨されていて、全世界で30年以上前から使用されています。
日本では、美容目的の治療薬とされていて、未認可薬剤となります。