アラーム・フォー・コブラ11~ゼミル&ベン #7 | Lemino(レミノ)
ロッキー、ランボーに続き、スタローンが演じる異色のヒーロー、コブラ。一匹狼のはみだし刑事マリオン・コブレッティ(通称コブラ)がマシンガンとコルト45をブッ放し、悪漢どもに制裁を加える。ジョージ・P・コスマトス監督(『ランボー/怒りの脱出』『トゥームストーン』)とスタローンが再びタッグを組み、冷酷な連続殺人犯と戦うコブラの活躍を描く。“新しい秩序”を唱える狂信的武力集団の犯行を偶然目撃し、命を狙われる女性(ブリジット・ニールセン)を守るため、コブラが立ち上がる。パワー全開で繰り広げられるアクションシーンは、文句ナシに凄い。
ベン・ハー · アマデウス · 戦略大作戦 · 暴走特急 · コブラ · 沈黙の戦艦 · デモリションマン ..
警戒を解くためにベッドインでもしなければ強く印象に残らないであろう首すじの南十字星のようなほくろの連なりの他、コーヒーの砂糖の数や父親の嗜好品と同じだったトルコ産葉巻の話題などを出していた。コブラがこうした行動に出たのはレディ=エメラルダ以外ではドミニク=シークレットのみである。
寧ろ、この時点ではコブラがレディの正体を知らなかったことも含めてそう考えるのが自然と思われる描写であった。
アラーム・フォー・コブラ11〜ゼミル&ベン 2 | J:COMテレビ番組表
この時の“ジョンソン”の設定が薄給サラリーマンなので劇中の台詞通りに金が無くて取り替えられないとも思われるが、実際の所の『コブラ』世界ではは一般家電やペット並に普及しているので、矢張り正体が“レディ”であることが理由なのだろう。
尤も、コブラは後述のレディと出会う以前より既に“不死身”と呼ばれており、またコブラの不死身は肉体が頑健で強靭、生命力が強いのは勿論、某と同様に如何に周囲を巻き込んでも生き残れる運命力の強さみたいなのも含まれるため、レディ自身がコブラの一部になってしまっているということなのかもしれない。