こちらの作品は、株式会社クラフツが株式会社ニューギン様のCRコブラ~追憶のシンフォニア~ 内の3DCG制作でご協力させて頂いたものです。


皮膚のかさつきを感じたり、かゆみや粉をふいた状態になったりすることはないだろうか。何かと乾燥しがちな冬ではあるが、これは気候のせいばかりではなく、加齢による皮膚の老化、「老人性乾皮症」である可能性を疑った方がいいかもしれない。加齢に伴い皮膚…


コブラ フル CGカラーバージョン(コミック) | NakaMONO博物館

全世界の累計発行部数5000万部を突破した漫画「コブラ」(全18巻)を代表作に、コンピューターグラフィック漫画(CG漫画)の第一人者と称された…といえば、漫画家の寺沢武一氏だ。9月8日、心筋梗塞のため都内の病院で死去していることが分った。まだ68歳だった。コミック業界関係者が言う。

こちらの作品は、株式会社クラフツが株式会社ニューギン様のCRコブラ~追憶のシンフォニア~内の3DCG制作でご協力させて頂いたものです。

アニメ「スペースコブラ」のオープニングをCGでリメイクしてみた

残虐非道の海賊ギルドに立ち向かう一人の英雄・・・左腕にサイコ・ガンを持つ不死身の海賊コブラが、相棒のアーマロイド・レディと共に宇宙銀河を駆け巡る!寺沢武一の傑作痛快アドベンチャーがフルカラーで登場!!

残虐非道の海賊ギルドに立ち向かう一人の英雄・・・左腕にサイコ・ガンを持つ不死身の海賊コブラが、相棒のアーマロイド・レディと共に宇宙銀河を駆け巡る!寺沢武一の傑作痛快アドベンチャーがフルカラーで登場!!

「コブラ」作者開拓の歩み 漫画家・寺沢武一さん展 宝塚 /兵庫

;)。とはいえ、決してつまらないわけではなく、「黒竜王」や「聖なる騎士伝説」ほどでないにせよ、なかなか楽しかったです。

■タイム・ドライブ (ジャンプ・コミックスデラックスvol.6)
コブラの相棒であるアーマロイドのレディの体が徐々に消えていきます。その謎を解くべく、コブラはレディの過去の中へ入っていきます。原因は、コブラとレディが出会った時にあったある出来事にあり…
コブラとレディの出会いを描いた作品です。レディの体が消えるのは、かつてコブラとレディが戦っていた相手がレディに…というストーリーでなかなか面白かったです。ガンダムの『The Origin』もそうですが、あとから本ストーリーの過去を描くって、話に深みが出ていいですね。

■ブルーローズ (ジャンプ・コミックスデラックスvol.8)
宇宙の宝ブルー・ローズの在処が記されているという「メギドの本」を巡って争奪戦が始まります。しかしこの本は、鍵がないと人を飲み込んでしまいます。またブルー・ローズが何なのかは人によって認識が違う状態で、高齢のカジノ女王はそれを不老不死の薬といい、貧困にあえいできた泥棒にとっては巨万の富といいます。鍵がないまま本を開いた銀河パトロールの女隊員シークレットはある惑星に飛ばされ、そこで戦闘兵器となった大亀に会い…
長く生きすぎた亀が最後に臨んだ事、貧しく生きてきた泥棒が最後に夢見た事、巨万の富を得た120歳になった女が望んだ事…死に際してそれぞれの人が望んだもの、この世の素晴らしさとか、思い出の美しさとか、命のありがたさとか、そういったものにジ~ンとくる話でした。描かれてはいないですが、無敵で生き生き躍動するコブラにだって、いつかはこういう日がくると思うと…

面白いんですが、どうしても手描き時代と比べるとスケールダウン感を感じてしまいました。話はネタ切れ気味なのもそうですが、、それ以上にCGがね。。どのみち虚構であるにしても、絵とCGの比較では、現時点では絵の方が作品性やアート性が高いという事なのかも。「黒竜王」や「聖なる騎士伝説」のあの恐ろしい世界を表現できたのは画力あっての事だったんですね。
でも漫画を描くためにCGも導入していくというのはいつか誰かがテストしてみるべき事だったと思うし、こういうのって長年、何人もの人がトライして洗練された結果にクオリティが上がっていくものだと思うので、この作品だけで「マンガにCGは合わないな」と判断するのは早計なんでしょうね。実際、アニメーションはCGを要所でうまく導入することに成功しましたし、CGがどうやればアートとなりうるのかが見えてくるのは、漫画にしても映画にしてもこれからなのかも。

そして、フルカラーCG版コブラのオリジナル・ストーリーは、上記の他に「マジックドール」というものがあるんですが、後編が発刊されずに終わりました。理由は寺沢さんの体調不良だったそうですが、もう読めないのかと思っていたら、あとになってなんと完結!寺沢先生が他界したいま、もう新作のコブラを読む事はできませんが、小学生の頃から読むたびに胸をときめかせたコブラは、ページを開けばまた体験できるんですよね。。本やレコードといった記録物って、本当にすごい発明品だと思います。思い出をそのままに閉じ込められるんですから。

企画展では、「コブラ」の直筆原稿やフィギュアが並ぶ。このほか、85年に8色のコンピューターグラフィックス(CG)で描いた「バット」や、世界で初めて全編をフルCGで仕上げた「武 TAKERU」といったプリント画などを時系列で展示している。

コブラ」を回顧する。カラー原画64点、CGアート20点、漫画原画84点。 Bibliographic information

寺沢さんは北海道出身。1976年に上京して、手塚に師事。78年に独立し、週刊少年ジャンプでデビュー作「コブラ」の連載を始めた。左腕にサイコガンを仕込んだ宇宙海賊が星々を飛び回り、悪の組織を退治するストーリー。80年代からは作品制作にコンピューターをいち早く取り入れ、デジタルコミックという新たな分野を切り開いた。