・コブラ「AEROJET(エアロジェット)」ドライバーから3つのモデルが登場


「エアロジェット」のメインとなるテクノロジーは、主に3つ。まず、ボディ全体を滑らかなシェイプにすることで空力性能を高めた「エアロダイナミックシェイピング」。次に、フェースすぐ裏の内部下側にフェースに密着させることなく配置されたウェイトによって、ヘッド剛性に干渉せず低重心化を実現させた「パワーブリッジ・ウェイティング」。そして、フェースを15分割し、それぞれのエリアの反発やミスへの寛容性を、AIによるシミュレーションを用いて設計された「パワーシェル・H.O.T フェース」の3つです。


の4種の新製品が2023年3月4日に国内発売予定と発表されました。

この内部構造の進化で、3機種(エアロジェット、同MAX、同LS)全てでより空気抵抗を減らせる上に、低重心でロスなく飛ばせるとか。『MAX』は左右MOIが5,400g・cm2超の高MOIヘッドで、『エアロジェット』は5,000g・cm2超だが、通常なら高MOIになるほどフェース面上の重心が上がるはずが抑えられ「ミス許容と低スピンを両立した」と言う。

■ゴルフゾン試打史上、『LS』は最も低スピン!

「エアロジェット」シリーズのドライバーは合計3モデルがラインアップされています。今回取り上げるのはスタンダード仕様の「エアロジェット ドライバー」。そのほかに、つかまり性能を高めた「エアロジェット MAX」と、低スピンでつかまり性能を抑えた「エアロジェット LS」があります。

コブラではお馴染みだが、「エアロジェット」でも3つのモデルが登場する。

●エアロジェットMAX:つかまり性能を高めた仕様。ソールウェイトは後方とヒール側に1個ずつ、計2個。高弾道でドロー傾向

「エアロジェット」のメインとなるテクノロジーは、主に3つ。まず、ボディ全体を滑らかなシェイプにすることで空力性能を高めた「エアロダイナミックシェイピング」。次に、フェースすぐ裏の内部下側にフェースに密着させることなく配置されたウェイトによって、ヘッド剛性に干渉せず低重心化を実現させた「パワーブリッジ・ウェイティング」。そして、フェースを15分割し、それぞれのエリアの反発やミスへの寛容性を、AIによるシミュレーションを用いて設計された「パワーシェル・H.O.T フェース」の3つです。

エアロジェット ハイブリッド2023 コブラゴルフ スタンダードタイプ。

「エアロジェット」シリーズのドライバーは合計3モデルがラインアップされています。今回取り上げるのはスタンダード仕様の「エアロジェット ドライバー」。そのほかに、つかまり性能を高めた「エアロジェット MAX」と、低スピンでつかまり性能を抑えた「エアロジェット LS」があります。

記者(HS50m/s・ローフェーダー)も「理想的な流線型に近い、最も大胆なエアロダイナミクス」と言う『エアロジェットLS』を中心に試打してみた。記者の経験上シミュレーター「ゴルフゾン」の表示スピン量はナイスショットで2,700rpm前後。少しでもミスすると3000rpm以上のハイスピンが出てきたが、『LS』を打って驚いた。

記者のゴルフゾン試打史上最低スピン量で、10球ほど打って600~2100rpmを記録。製品担当が「切り返しからダウンスイングの空気抵抗の少なさを体感してほしい」と話した通り、ヘッドが抵抗なく速くついてくるためか、シャフトの『ツアーAD CQ』のせいか、持ち球のローフェードがロードローになったこともスピン減の要因かもしれない。

エアロジェット MAX フェアウェイウッド 2023 コブラゴルフ

●エアロジェット::シリーズの標準的仕様。ソールウェイトは後方に1個のみ。中弾道でストレート傾向

●エアロジェットMAX:つかまり性能を高めた仕様。ソールウェイトは後方とヒール側に1個ずつ、計2個。高弾道でドロー傾向


コブラ 2023年新モデル「エアロジェット」ドライバーが3月4日に発売

●エアロジェット::シリーズの標準的仕様。ソールウェイトは後方に1個のみ。中弾道でストレート傾向

コブラ50周年記念限定ドライバーとして、2つのエアロジェットドライバーが発表、そして発売 ..

コブラ「AEROJET(エアロジェット)」ドライバーは、エアロダイナミクス(空力)効果により初速アップを実現。

コブラ「エアロジェット」ドライバーの価格は549ドル(約70,000円)で、2月2日より販売予定。 人気記事:

●エアロジェットLS:低スピン性能を磨いた仕様。ソールウェイトはフェース側に上下1個ずつ、計2個。低弾道でフェード傾向

コブラ AEROJET ドライバー エアロジェット LS | ゴルフクラブ一覧

ここ4年のドライバー(KING F9、SPEEDZONE、RADSPEED、LTDx)全てでエアロダイナミクスを追求してきたが、今作が最も大胆な空力改善をはたした。「空気抵抗を減らすには流線型が理想ですが、ヘッド後方をハイバックにするとフェース面上の重心が上がってしまう。そこをヘッド内部のパワーブリッジウェイトやソールウェイトで低重心化しつつ、流線型に近い究極の空力改善を両立しました」(同)

コブラ AEROJET エアロジェット ドライバー メンズ 右用 MCA Kaili White ..

ノーマルの『エアロジェット』も低スピンの中・高弾道で、最もつかまる『エアロジェットMAX』が最も高弾道のハイドローでキャリーを稼げる結果となった。が、ヘッドスピードに自信のある人にとって、注目はやはり『LS』。世界一飛ばすドラコン選手のカイル・バークシャーらと契約しフィードバックを得ることが「開発や性能引き上げに役立っている」と話す同社。

ヘッドスピードが速くて吹き上がりで距離をロスしがちな人にとって、『エアロジェットLS』はマスト試打と言えそうだ。

com最安価格- 円 ( 発売日:2023年3月 ); - 位

コブラの2023年のニュードライバー「エアロジェット」。どのような特徴があるのでしょうか?海外ブランドと国内メーカーと比較して開発コンセプトの違いを、ゴルフライターT島氏と大蔵ゴルフスタジオの代表でフィッターの市川氏が検証します。

写真提供/大蔵ゴルフスタジオ

3月4日発売予定のコブラ『エアロジェット』シリーズ他、50周年を迎えるコブラの力作が続々と発売される。

さて、この「エアロジェット」という名前の由来は何だろうか?あまり話題にしたくないテーラーメイドの2つのドライバーの掛け合わせだと思う人がいるかもしれない。

コブラ ドライバー エアロジェット パームツリークルー 9.0°

3月4日にコブラさんの新しいドライバー「エアロジェット」が発売されました。私も試打しましたが、かなり飛距離性能が高くて驚きました。

コブラさん評判いいですね。最近は特に。

そのエアロジェットではありませんが、原英莉花プロもコブラさんのドライバー「キング LTDx LS」を使い始めたとか?!

そうなんですね、コレで日本でも本国並みに人気が出るといいですね

そうだねぇ。

コレで新製品、一段落って感じですか?

そうですね、2023年度の新製品リリース第一弾が終了。

この時期は海外ブランドの話題ばかりですね。国内メーカーと比較して、開発コンセプトの違いがあると思うのですが?

コブラもそうですが、アメリカのクラブらしく慣性モーメントが大きく、ミスヒットに強いドライバーです。どのメーカーさんもそうですが、「慣性モーメントが大きい=ミスヒットに強い」「飛ぶ=低スピンにするために低重心」というのがキーワードです。

そうですね、アメリカのメーカーさんってどこも同じです。

まあ、それが論理的に正しい!クラブはコレが最高だから、君たちは打ちこなせるように頑張りなさい的な感じです。

「慣性モーメントを大きくする=ミスヒットに強い」んですけど、構造的に重心距離が長くなる傾向があります。ズバリ!スライサーには向きません。

スイング中に、インパクトでフェースが開きやすい。一度開いたフェースをインパクトで閉じるというのが難しくなります。

僕、なんかスイングが昭和って言われるんですけど、インパクトで色々したい。

まあ私もですが、ゴルフを始めた時にパーシモンドライバーでした。フェースを開閉することで飛ばせる!ということがありましたが、パーシモンからメタル、そしてチタンになってヘッドが大型化すると、フェースを開閉するスイングではコントロールしにくい構造となってきます。ということで、パーシモン世代の人にも向きません!

もちろん例外がありますが、アメリカのメーカーさんは“コレが一番飛ぶんだから”という理想を追求する。

そうですね、日本のメーカーさんは、“それはそうなんだけど打てなきゃ使えないじゃん”という部分があり、ちょっと忖度しちゃう。

昨年発売されたコブラエアロジェットドライバーのパームツリークルーモデルです。 ..

プーマジャパン株式会社(本社/東京都品川区大崎 2-1-1 Think Park Tower18F)は、革新的なゴルフクラブを発表し続けるCOBRA Golfの新製品COBRA AEROJET シリーズを、国内の正規COBRA Golf取扱店にて3月4日より発売する。

コブラ エアロジェット LS 9.0° ドライバー ヘッドのみ cobra ゴルフ

上級者向け低スピンモデル仕様のドライバー。スイングスピードの速い人にオススメしたいクラブ。コブラ契約のツアープロがよく使用しているドライバー。ゴルフ始めて間もない人やスイングスピードに自信がない人はスタンダードタイプのエアロジェットドライバーをオススメします。

コブラ AEROJET MAX ドライバー [TOUR AD for Cobra フレックス

ゴルフ歴の長い人、そしてスライスに悩む人は外ブラ(海外ブランド)を使いにくい!

そうですね。「重心距離が長い=フェースが開きやすい」「慣性モーメントが大きい=フェースが開いたけど閉じるのが難しい」ということでスライスしやすいんです。

スライサーは、外ブラのクラブで苦労する。

ようやくたどり着きました。3Wでティーショットしたら真っ直ぐ飛ぶけど、1Wだとスライスするんだよね!と言う人の原因はコチラなわけです。

アウトサイドインというスイング軌道も要因としてありますが、インパクト時のフェース向きの問題が大きい。この辺は“Dプレーン”という理論がありますので、検索して詳しく調べてみてください。

はい。“話題の新製品買ったら、スライスが止まらない!”というのは、こういう原因があります。

そうですね。

国産メーカーのドライバーって、重心距離が長くないものが多いんです。アスリート向けもその傾向があります。日本のクラブで育ったアスリート向け、みたいな感じです。

日本のメーカーさんも、重心距離は長くなってきていますよね?

そうですね。確実に伸びてきています!

ミニドライバーが一時期流行りましたけど。

ミニドライバーは重心距離が短いので、スライスに悩む人には向きますね。インパクトでフェースが開かないように、レッスンにでも通って治すことをオススメします。

T島さん、それはそうなんですけど…。

はいはい、わかってますよ。イマドキのドライバーはミスヒットに強くするため、飛距離性能を高くするために、重心距離が長くなっています。オマケに慣性モーメントが大きく。一度フェースが開いちゃうと動かしにくい。この特性のクラブを使いこなすことができると、飛距離アップ、そして安定するメリットがあります。そこまではいいですか?

はい。

できればスイングで解決するのが一番!クラブの選択肢が確実に広がるのでオススメです!でも、クラブでも解決できます。じゃあ、具体的にはどうします?

やっぱり、つかまるヘッドを選んでもらうのが一番です。

プロが使っている、テーラーメイドとかキャロウェイにしたいって人もいるでしょ?

多いです!

ロフトを増やすのと、カチャカチャしてフックフェースにする、というのは効果がありますね。

あと効果的なのは、クラブ長を短くする、つかまりを促すシャフトを選ぶ、とかかなぁ…。

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5, 2023年最新 コブラ Cobra AEROJET のエアロジェット MAX LS ドライバー ウェイト.

冗談はさておき、「エアロジェット」という製品名はこのドライバーの目玉機能、「エアロダイナミクス(空力特性)」を表しており、初速向上(ジェットは非常に速い)の意味合いを込めている。