・ オセルタミビル、ラピアクタは腎機能が低下している患者に減量が必要.
今回、味見を行うのは、沢井製薬のオセルタミビルカプセル75mg「サワイ」の脱カプセルと、2023年12月に発売された東和薬品のオセルタミビル錠75mg「トーワ」の粉砕です。
また、苦味が強いと言われているので、服薬支援製品(おくすりパクッとねるねる)を使用しての味見も行いたいと思います。
フェキソフェナジン塩酸塩錠60mg「BMD」との飲み合わせ ..
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では内服薬の「オセルタミビル」と「バロキサビル」の使い分けの基本を紹介しましたが、インフルエンザ治療薬には内服薬以外に「ザナミビル(先発:リレンザ)」や「ラニナミビル(先発:イナビル)」といった「吸入薬」もあります。
オセルタミビルカプセル75mg「サワイ」:脱カプセル · オセルタミビル ..
インフルエンザ治療薬の「吸入薬」には、「ザナミビル」と「ラニナミビル」があります。抗ウイルス薬を“内服”するよりも“吸入”した方が、ウイルスが増殖している喉などに直接薬を届けられる…といったコンセプトで開発された薬ですが、特に「吸入薬」の方が明確によく効くということはなく、。
そして、脱カプセルしたオセルタミビルは、苦いらしい…。
これは、味見してみるしかない!
21, 2019・第四, 2018, 本人, 男, 50歳代, リーマス ..
そのため、使い分けに関しては効果よりも“使い勝手”などの方がより重要な基準になります。
ネット上でも「オセルタミビルドライシロップの処方が多すぎて在庫が無くなりそう」という発言や、「在庫がなくなったのでオセルタミビルカプセルを脱カプセルで対応している」といった発言を見かけました。
10歳児。インフルエンザで、内科よりオセルタミビル、カルボシステイン、ツロブテロールが処方された(院外処方)。 ..
インフルエンザの重症化を抑制する効果についても、重症化リスクを抱えていない人であればあまり期待できず、入院患者などのハイリスク群であれば効果を期待できる、というのは「内服薬」でも「吸入薬」でも共通しています。
数年ぶりに大流行したインフルエンザ。小児に処方されるオセルタミビル(先発:タミフル)ドライシロップの流通も滞り、脱カプセルや、粉砕で対応した薬剤師さんも多いのではないでしょうか?