ECH滝 レジットデザイン ワイルドサイド WSS610ML-5
今回はここ数年の琵琶湖で猛威を奮っているサカマタミドスト用に購入した、ワイルドサイド WSS67L+についてのインプレをしたいと思います。
WSC-G68M ワイルドサイド レジットデザイン フルグラス
かつては5’6”、6’0”、6’6”と刻まれていくのが当たり前だったバスロッドのラインナップ。最近ではベイトで6’6”~7’0”、スピニングでは6’3”から上というラインナップが主流となっている。理由としては、琵琶湖のようなビッグフィッシュレイクでのパワーゲームが脚光を浴びたことや、本数をたくさん持てないオカッパリが主流となって汎用性を求められたことなど、釣り方やスタイルに起因する部分と、ロッド生産の技術向上、マテリアルの進化に伴い、軽く、強いロッドを生産することが可能になったという側面がある。では、以前のような短いロッドは不要になったのだろうか。
レジットデザインとして、答えは断固No !である。ロングロッドにもショートロッドにもそれぞれメリットとデメリットが存在する。「長くて軽いロッドがあるなら短いロッドは不要」というのはあまりに短絡的。ネコリグを小刻みにシェイクするとき、ロングロッドとショートロッドのどちらが細かく操作できるだろうか。例えるならば、米粒をつまむのに、ピンセットとお箸のどちらが使いやすいか、というようなもので、短い方が圧倒的に使いやすいはずだ。飛距離や感度といった要素は、ロッドだけではなくラインの太さや使うルアーのウェイトなどにも左右されるが、物理的に短いという事実はそのまま優れた操作性に直結するのである。
レジットデザインは竿屋。魚釣りを楽しむための道具としての釣竿、ロッド作りに邁進してきた。ロッド作りの世界も日進月歩。素材、製法、パーツやデザインに至るまで僅か数年前と比べても大きく変容したと言えるだろう。特に素材(マテリアル)、とりわけカーボンの変化は大きい。最先端の工業製品においては、軽さと強さは絶対正義であるため、カーボン素材もその方向へと進化を遂げている。
しかしながら、バスロッドの世界では必ずしもそれが正義ではないと断言しよう。何でもかんでも軽く、強く、張りが強く、というのはバスフィッシングを面白くしてはくれないと思うのだ。ともすれば、たくさん釣るために、勝つためだけにタックルの進化は求められがちだ。機能は持ちつつも、使い手を満足させる、これで釣りたい、と思わせるロッド開発は間違っているだろうか。
今回のワイルドサイドは6ft8in。恐らく同じパワーで同じ弾性率ならロッド ..
熱い新作、Cheeky Cobra Side Tie Swim Bottom をご紹介します。あなたのワイルドな側面を刺激するようにデザインされたこのスイムボトムは、ビーチやプールサイドで注目を集める遊び心と大胆なスタイルを誇っています。 細部まで細心の注意を払って作られたCheeky Cobraは、調節可能なサイドタイを備えており、好みに合わせてフィット感をカスタマイズできます。ぴったりとした感触を好むか、リラックスした感触を好むかにかかわらず、これらのサイドタイは、水中でどれだけアクティブになっても、所定の位置に留まる快適で安全なフィット感を保証します。固定された締められた後部がビーチルックに魅力的なタッチを加えます。上品なギャザーデザインで体の曲線を強調し、自然なシルエットを強調し、太陽の光を浴びながらたまらなく自信を与えてくれます。スタイルとエレガンスで資産を誇示しましょう!しかし、Cheeky Cobra の魅力はそれだけではありません。優れた快適性と耐久性を備えたプレミアムパフォーマンスの水着生地で作られています。潜ったり、水しぶきを上げたり、一日中ぶらぶらしたりしても、この水泳用ボトムはそのすべてに耐えるように設計されており、長持ちする着用感と快適さを保証します。 デザインに関しては、当社独自のコブラスキンプリントがビーチのワードローブにエキゾチックな雰囲気を加えます。自然の手つかずの美しさにインスピレーションを得たこのプリントは、コブラの皮膚パターンの魅力と鮮やかな色を組み合わせて、群衆とは一線を画す真に魅惑的な外観を作り出します。そして、これが一番の目玉です。当社の Cheeky Cobra Side Tie Swim Bottom は、アロハの国と太陽が降り注ぐビーチの国、ハワイで誇りを持って作られています。それぞれの作品は愛と細心の注意を払って作られており、最高の品質と細部へのこだわりを保証します。 Cheeky Cobra Side Tie Swim Bottom でビーチシーンを倒す準備をしましょう。あなたの内なるワイルドな側面を解き放ち、調節可能なサイドの紐を取り入れて、目を引くコブラ スキン プリントで自己主張をしましょう。水着ゲームを新たな高みに引き上げ、自信を持って波を征服しましょう。
ベイトキャスティングタックルで軽量なルアー、リグを投げるために、主にリールのブラッシュアップから始まったのがベイトフィネスの起源であった。
メカであるリールの進化はサードパーティが主導する形で加速し、いまやベイトフィネスリールは特別な存在ではなくなったと言える。
リールが進化すれば、組み合わせるロッドも進化変容していかなくてはならない。ワイルドサイドの開発を担う鬼形タケシは、レジットデザイン創業前からその進化の過程の真っただ中にいた。ベイトフィネス用ロッドというものを初めて世に送り出したのは誰あろう、鬼形自身だったのだ。
ヤマクロはストレス無く扱えました♪1/2oz.のコブラチャターも良い感じ!
レジットデザインプロスタッフであり、野尻湖でトッププロガイドとして活躍する林晃大。数あるワイルドサイドのラインナップを駆使して日々湖上に浮き続ける彼の得意技がシャッドを使った釣り。
とりわけシャッドキャロは彼の十八番と言えるのだが、その動作ゆえに手首への負担は大きく、またリグの特性上バラしも少なくなかった。レジットデザインと契約する以前からワイルドサイドを愛用していた林晃大は「シャッドキャロにぴったりくるロッドがなかった。ワイルドサイドのアラミドレインフォースメントのブランクなら、シャッドキャロに理想的なロッドが作れるのではないか」と思っていたそうだ。契約が決まった直後から、開発を申し出たのにはそういう背景があったのだ。