当社は、花粉症に代表されるアレルギー性鼻炎・結膜炎の分野において ..
デキサメタゾンは抗炎症作用のある医薬品成分である一方、デキサメタゾンなどのステロイドは急に服用をやめるとリバウンド現象を起こす危険性があるとし、医師の管理の下で徐々に使用を中止する必要があるとされている。国民生活センターでは、同銘柄の商品を飲用している人に対し、医療機関で受診するよう案内している。また消費者庁と厚生労働省に対し、販売サイトの事業者に指導などを行なうよう要望している。
花粉症シーズンになると、鼻水、くしゃみ、目のかゆみなど、つらい症状に悩まされている方は多いのではないでしょうか? ..
成長ホルモン補充療法中の13歳女子がDHEA-S(体の中で作られる副腎アンドロゲン・ホルモンで、思春期開始の目安になる)の低下がきっかけで、副腎皮質機能低下であると気づかれた。同時期に飲用中だった花粉症に効くという健康茶を中止したところ、副腎皮質機能の回復を認めた。健康茶に糖質コルチコイド作用物質(ステロイド)が含まれている可能性が考えられた。成分解析の結果、デキサメタゾンというステロイドが検出された。幸い、健康茶の飲用中止後も副腎皮質機能は何事もなく回復したが、突然の中止による副腎不全の危険性もあった。 ( 日本小児科学会雑誌第128巻第3号から )
花粉症への効果をうたった健康茶にステロイド成分が含まれていたとして、注意を呼びかけている。
くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ……。つらい花粉症を制するには、先手を打つことが肝心。鼻にはまず点鼻薬をシュッ、そして目には点眼薬を。
問題の商品は、花粉症への効果を謳う健康茶として販売されていた。国民生活センターの調査の結果、商品には抗炎症・抗アレルギー作用のあるステロイド成分(デキサメタゾン)が含有されていた。デキサメタゾンは医薬品成分であり通常の食品に使用できないため、この商品は「無承認無許可医薬品」に該当、医薬品医療機器等法上問題になるという。
国民生活センターによると1月、大阪市にある会社「香塾」が販売し、花粉症への効果をうたった健康茶「ジャムー・ティー・ブラック」にステロイド成分の混入が疑われるとの情報が寄せられたという。
花粉症アップデート.2~ステロイド点鼻薬、2つの制限解除で使いやすくなった
本剤の主な特徴は以下の通りです。
・ 1日1回投与型で国内初の粉末鼻噴霧用ステロイド薬です。
・ アレルギー性鼻炎の3症状(くしゃみ、鼻汁、鼻閉)を改善します。
・ 防腐剤を含まない粉末製剤であり、噴霧後の刺激が少なく液だれがありません。
「エリザスカプセル外用400μg」は、国内で創製された新規ステロイド薬を有効成分とする粉末製剤であり、専用噴霧器にカプセルをセットして鼻腔に噴霧します。
・ 国内初の1日1回投与型粉末鼻噴霧用ステロイド薬です。
・ アレルギー性鼻炎の3症状(くしゃみ、鼻汁、鼻閉)を改善します。
・ 防腐剤を含まない粉末製剤であり、噴霧後の刺激が少なく液だれがありません。
花粉症(枯草熱)、進行性壊疽性鼻炎、喉頭炎・喉頭浮腫、耳鼻咽喉科領域の ..
【2.1】有効な抗菌剤の存在しない感染症,全身の真菌症〔症状を増悪するおそれ〕【2.2】本剤(成分)に過敏症の既往歴
当社では、耳鼻咽喉科領域を重点領域のひとつと位置づけ、花粉症に代表されるアレルギー性鼻炎・結膜炎の分野において、「エリザス®カプセル外用400㎍」の他、「バイナス®錠」、「リボスチン®点鼻液」及び「リボスチン®点眼液」を提供しています。
耳鼻咽喉科疾患(アレルギー性鼻炎・花粉症等); リウマチ性疾患(関節 ..
当社は、花粉症に代表されるアレルギー性鼻炎・結膜炎の分野において、「バイナス錠」、「リボスチン点鼻液」及び「リボスチン点眼液」を提供しています。今回、「エリザスカプセル外用400μg」という新規ステロイド薬の製造販売承認を取得したことにより、これまで以上にアレルギー性鼻炎の治療に貢献できるものと期待しています。