わかります!わかるよぉ~! コブラは台詞回しがステキなんですよね! 思わずヒューッて言いたくなるんだよなァ。
無敵といわれるコブラですが、実は結構な頻度で絶体絶命のピンチに陥っています。ただし、その時に繰り出されるジョークがあまりにもさえてるので、ピンチだと気づかないのです。ピンチでも部下に不安を与えることをせず、笑いを取りながら華麗に解決。これぞ、理想の上司って感じじゃないですか?
SF漫画「コブラ」などで知られる漫画家、寺沢武一(てらさわ ぶいち)さんが心筋梗塞のため、9月8日に亡くなったことが明らかになりました。
コブラの「煽り」のセンスは、本当にハンパじゃありません。絶妙な挑発を巧みに使って、敵に冷静さを失わせ、自滅させるのです。嫌いな相手に使うには効果抜群ですが、友人に言ったら縁を切られますので、使いどころには注意しましょう!
名言まとめドットコムは、アニメや漫画・偉人・歴史などの名言をまとめています。懐かしの名言から現代にいきる名言も。自分にとってお気に入りの名言を探してみてください!
寺沢武一先生の訃報を聞き、驚き。 コブラのセリフ回しは少年誌離れしたセンスと格好の良さで「凄い感覚の人だ」ずっと思っていました。
ちなみには、ありえないほど露出が激しくエロい服を着た美女が次から次へと出てくることでも有名なマンガですが、絵柄がアメコミすぎるせいか、まったく欲情できません。でも、掲載誌は少年誌なので、これが正しい姿といえます。最近の中途半端なエロさで人気を取ろうとする少年マンガは、もっとコブラのエロくないエロさを見習うべき!
・敵「きさまぁーっ金をどこへやったーっ!」/コブラ「さあね、羽根がはえて飛んでったんじゃないのかあ」
【コブラ-COBRA THE SPACE PIRATE-】の名言・名セリフ集
引用元:鬼滅の刃公式 今回は人気作品である「鬼滅の刃」の名言・名セリフをまとめてみました。有名な名言から、こんなセリフあったの?といったものまで数多く紹介します!みんなが大好きなキャラクターの名言・名 ...
引用元:集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト 今回は人気作品である「黒子のバスケ」の名言・名セリフをまとめてみました。有名な名言から、こんなセリフあったの?といったものまで数多く紹介します!みんなが大 ...
コブラ特有のセリフ回しがあるシーン。ジャンプコミックス1巻、「復活!コブラの巻」に収録(山本浩)
……いやいや、あんた、コブラだろ! って思わず言いたくなります。高田純次が『じゅん散歩』(テレビ朝日系)で街のおばちゃんたちに言う「こんばんは、ジョニー・デップです」と同じノリですね。このつかみのジョークが決まれば、たちどころに初対面の人でも仲良くなれるのです。ただし、スベッたときは大惨事ですが……。
引用元:井上雄彦・アイティープランニング・東映アニメーション 今回は人気作品である「スラムダンク」の名言・名セリフをまとめてみました。有名な名言から、こんなセリフあったの?といったものまで数多く紹介し ...
コブラのアニメ声優最高だしセリフ回しも素敵すぎてとっても楽しいんだけど、よくネットで見るコブラ名言集が一個も出てこないのは寂しい。
「コブラ」には、今回ご紹介していないセリフの中にも、まだまだ名言と呼ばれるものが数多く存在するでしょう。
寺沢武一「コブラ」の名言・名場面集めたカルタ「コブラ・パーティ」発売! ..
コブラはどんなピンチに陥っても……というか、ピンチに陥れば陥るほど、センスのいい小粋なジョークで、あたかも余裕しゃくしゃくであるかのように振る舞い、ピンチを華麗に脱出します。この姿が実にクール。自分も大人になったら、こんなクールなジョークが言えるようになりたいと、子ども心に思ったものです。
宿敵・クリスタルボーイの本拠地に乗り込んだ際のコブラのせりふです。 ..
・女「ねえ、なぜそんなホウタイ巻いているの?」/コブラ「これは秘密だぜ、じつはオレは透明人間なんだ」
こういう格好いいせりふ回しが『COBRA』シリーズの大きな特徴です。
そんなコブラですが、一言でいえば無敵のスーパーマン。驚異的な身体能力とタフさを持つ上に、チートすぎる最強兵器サイコガンがここぞという時に炸裂するため、次々に登場するメチャクチャ強そうな敵が、いともあっさりと倒されていきます。
コブラ(SPACE COBRA)」の解説です。 劇場版から3か月後に放映されたTV ..
左腕にサイコガンを持つ一匹狼の宇宙海賊・コブラの姿を描くSFマンガで、ジャンプ作品としては異色なアメコミの雰囲気が強く反映された作品です。トレードマークとなる左腕の仕込み銃・サイコガンに加えて、「金髪」「赤い全身タイツ風スーツ」「葉巻」「露出しまくりのアメコミ風美女」などなど、ひと目でコブラとわかるような、アクの強い要素満載の作品です。特にサイコガンについては、至るところで目にしがちです。以前はマンガ『ポプテピピック』のコラボTシャツに無断でサイコガンが描かれていたことで、になっていました。それぐらいサイコガンは、マンガファンの印象に残りやすいアイテムなのです。
「イラスト コブラ」 は 「コブラ」「スペースコブラ」 の ..
今回は人気作品である「コブラ」の名言・名セリフをまとめてみました。有名な名言から、こんなセリフあったの?といったものまで数多く紹介します!みんなが大好きなキャラクターの名言・名セリフには、どんなものがあるのでしょうか?
COBRA THE ANIMATION ザ・サイコガン | バンダイチャンネル
そうした影響が、後に北条司の『シティーハンター』のようなおどけているようで本当は強いキャラクターを主人公にした作品を生み、荒木飛呂彦の『ジョジョの奇妙な冒険』のような圧倒的な画力と洒脱な会話で読者を引っ張っていく作品を生んだとしたら、寺沢武一の影響は漫画界にとって計り知れない。
※ 日本語字幕入り作品 を対象に検索します。 セリフ検索 ..
そうした表現方法に、フランス人俳優のジャン・ポール・ベルモンドが主演した映画のような洒脱さやハードボイルドさをセリフ回しやストーリーに取り入れ、SFとしてのアイデアを惜しみなく注ぎ込んで作り上げた作品が『コブラ』だったとしたら、20歳過ぎの青年がそこまで広いアンテナを持ち、多彩な表現に触れて自分なりに吸収し、オリジナルの作品を生み出したことに驚嘆せざるを得ない。漫画を通してそれらの表現に触れた子供の読者はなおのこと、初めての体験として多大な影響を受けただろう。
「COBRA1 コブラ復活」寺沢武一 [コミックス(その他)]
1977年に読み切りで掲載された後、1978年に「週刊少年ジャンプ」で『コブラ』の連載が始まった時、誰もがそのスタイリッシュな作風に衝撃を受けた。マッチョな男性キャラクターやグラマラスな女性キャラクターが高い等身で描かれていて、ポージングもグラビアから抜け出してきたようにいちいちカッコ良い。そうしたビジュアルから、『バットマン』や『スパイダーマン』といったアメコミを思い浮かべる人が多かった。
パンスト刃物集団とティアドロップスタローンのドンパチムービー、セリフ回しがオシャレ。
『コブラ』が2008年に改めてアニメ化されたタイミングで、寺沢武一さんにインタビューしたことがあった。記事も当時のメモも手元にないため、細かなニュアンスは記憶に頼るが、寺沢さんの漫画にはやはりアメコミの影響があるのかと尋ねた時、そうではないといった返答があったように覚えている。自分が影響を受けたのはBD(バンドデシネ)だ。確かそう話してくれた。
『コブラ デラックス版 コミック 全10巻完結セット』|感想・レビュー
1978年に『週刊少年ジャンプ』で連載が始まった寺沢武一先生の『COBRA(コブラ)』は、そのあまりのおもしろさに多くのファンを獲得しました。現在でも高い人気を誇る作品ですが、今回はこの『COBRA』に登場するカッコいいせりふを集めてみました。
●「オレの名はコブラ。左腕に精神銃(サイコガン)をもつ不死身の英雄さ」コブラ
出典:『コブラ復活』
コブラの独白です。コブラの左腕に仕込まれたサイコガンは、気配を察知しただけで発射でき、またそのビームを屈曲させることもできる恐るべき武器です。コブラは地球人ですが、自ら「不死身」と言えるほど強靱な肉体の持ち主です。
●「人間なんて不思議なもんだな、いざ普通の生活を始めてみると、またどうしようもなくスリリングな世界に戻ってみたくなる」コブラ
出典:『コブラ復活』
過去を隠し、暮らしていたコブラが元の海賊稼業に戻っていくときのせりふです。ここからコブラの大冒険が始まります。
●「オレを探してたんだろう? もっとうれしそうな顔をしろよ」コブラ
出典:『イレズミの三姉妹』
宿敵・クリスタルボーイの本拠地に乗り込んだ際のコブラのせりふです。しかも「重戦車の突進もはね返す」という超マイクロ鋼製の分厚いドアをサイコガンで溶かしての登場です。こういう格好いいせりふ回しが『COBRA』シリーズの大きな特徴です。
●「オレがオリンピックに出れば金メダルでオセロができるぜ」コブラ
出典:『イレズミの三姉妹』
『スノウ・ゴリラ』の基地からジェットスキーを駆って逃げ出すときのせりふです。ジェーンに「スキーはできる?」と聞かれてこう答えます。スポーツ万能、タフガイのコブラだからできる返しです。
●「まかせとけって、俺が動かせないのはエンジンの付いてない船だけさ」コブラ
出典:『地底の客』
ジンゴロウじいさんの造った、土を掘削して地下を走る「モグラ」というマシンのコックピットに座ったときのせりふ。ちなみに「動かせるか?」と聞いているのは「ハービィ」というロボットで、そのせりふは「ビーッビーッ!」です。
●「夢を奪われた」コブラ
出典:『シドの女神』
海賊ギルド最強の司令官「サラマンダー」を倒すため、昔の仲間を集めるコブラ。その一人バッドに、なぜサラマンダーに挑むのかを聞かれてこう答えます。最愛の女性ドミニクをサラマンダーに殺されたのを、コブラはこう表現したのです。
●「こいつはパイソン77マグナムといってな世界最高の銃なんだ、その威力は小型のミサイルに匹敵する」コブラ
出典:『シドの女神』
コブラに登場する武器はたいていレーザーガンなどの光線銃ですが、コブラ自身はサイドウェポンとして、このリボルバー銃を使っています。握力500kgもあるコブラにしか使いこなせないでしょうね。
●「カリフォルニアドリーム」コブラ
出典:『地獄の十字軍(ヘル・クルセイダーズ)』
砂の海にサーフボードを持って臨むコブラ。まるで津波のような大波が迫ってくるのに笑顔のまま。近くにいたサーファーが思わずこう聞きます。
「あんたの名前を聞かせてくれ!」
これに答えたのが上のせりふ。格好良すぎるでしょ!
●「不運てものにしがみついていること自体が不運なのさ。運ってのは、力ずくで自分の方にむけるもんなんだ」コブラ
出典:『異次元レース』
レースに出場したのに、多元宇宙を漂流することになってしまったコブラ。とある流刑星にたどり着きますが、そこはまさに絶望的な環境。不幸を嘆く流刑者にコブラはこう言います。
●「こわいさあ だがオレはあぶない目にあえばあうほど 口もとがゆるんでくるんだ」コブラ
出典:『黒竜王』
人間の恐怖を食物に生き続ける「黒竜王」と対決しなければならないことになったコブラ。怖くないのか? と聞かれてこう答えます。決してひるまないコブラだからこそ、ピンチになっても軽口をたたけるのでしょう。
最後に相棒であるアーマロイド・レディのサイコガンに関する名ぜりふをご紹介します。
●「コブラ…あなたわすれたの サイコガンは指じゃなく心で撃つのよ」レディ
出典:『サイコガンの秘密』
このレディのアドバイスを得て、コブラは奴隷商人・ジゴバに挑みます。
他にも、「俺には幸せな結婚生活なんて似合わないさ。夜は素敵だろうが、昼間は退屈だ」という名ぜりふがあったりと、コブラの物語には名言がまだまだあります。もし、まだ『コブラ』を読んだことのない人がいたら、ぜひ一読をお勧めします。スカッとする大冒険譚ばかりですから!
(高橋モータース@dcp)
今回はかのSFアクション漫画の傑作より主人公コブラ最大のライバルです。 ..
未完のまま終わらないコブラ、というのもロマンを感じて、寺沢武一先生っぽいようにも思える。私たちが読めないだけで、コブラはいつまでも宇宙のどこかで人を食ったことを言いながら暴れてる。
スペース アドベンチャー コブラ / SPACE ADVENTURE COBRA 1
ふざけたことばっかり言ってるコブラですが、敵を倒す時の決めゼリフも素晴らしくカッコいいです。あまりにカッコいいので、使ってみたいけど、いつ使ったらいいんだよってくらい、時と場所を選ぶのが悩ましいところです。買ってきた牛肉に向かって「ここでローストビーフになるんだ」って言っても全然カッコよくないですからね。念のため。